ストーリー 第18話「ゆりかごの外」
アシェラッドの身柄を賭けたトルフィンとトルケルの決闘が成立し、互角にやり合う両者。トールズの子に期待するトルケルは、「本当の戦士」とは何だとトルフィンに問うのだった。
一方、逃げる最中で襲撃にあったクヌートは、夢の中である人物と再会する。(公式サイトから引用)
MALでの18話の評価
5 out of 5: Loved it! | 357 | 89.03% | |
4 out of 5: Liked it | 25 | 6.23% | |
3 out of 5: It was OK | 12 | 2.99% | |
2 out of 5: Disliked it | 4 | 1.00% | |
1 out of 5: Hated it | 3 | 0.75% |
redditの反応 266 points
少年の死。
だが、王の誕生だ…。
redditの反応 214 points
Canute クヌートはもうNacute(ナキュート?) じゃない。180度変わった。
トルフィンが戦闘中に父親の言葉を思いだすシーンとの対比も好き。
redditの反応
トルケルが真のヴァイキングであり、殺しを楽しんでいるだけじゃないことがはっきりわかった。
彼は戦士に対して尊敬の念を持つ。
ウィリバルドは死が愛だと思っているのか。
死者は差別しないし、他の生物や自然にどんな扱いを受けても何も言わないから。
キリスト教の教義にのっとって考えると、彼の考え方は異端になりそうだけど。
↓
redditの反応 91 points
ウィリバルドの考えはキリスト教的に異端ではないと思う。
死は物理的なこと以外にも大きな意味がある。
利己心、自負、怒り、虚栄心、卑怯さ(臆病さ)の死も、真の愛を理解するのに必要な段階だ。
クヌートを育て甘やかした時、ラグナルは自身の恐怖と利己心を殺すことが出来なかった。
クヌートとの関係が何よりも大事だったラグナルは、クヌートにこの世界の厳しさを経験させることを拒み、代わりに彼を全てから守ってしまったんだ。
つまり彼は、自身の真の務めである”王子の守護者”としての立場を差別した。
redditの反応 48 points
差別の話が頭を通りすぎたんだけど、もっと説明してくれない?
↓
redditの反応 19 points
誰かを愛する時、他の誰かへの愛が少なくなる。
それは差別で、真の愛ではない。
私はそう理解した。
redditの反応
ウィリバルドの話す愛は”agape”(神の愛)だね。
神の自己犠牲的な愛で、恋愛の愛、子供の愛、親の愛とはちがうものだ。
古代ギリシャだとそれぞれ違う言葉で表現するんだけど、ぎこちなくラテン語に訳されている。
英語や日本語だともっとわかりづらい。
スポンサーリンク
redditの反応 425 points
バッドアスになるためには父親を殺される必要があることを再び証明。
↓
redditの反応 169 points
全く同意できない。今のトルフィンをバッドアスだとは思えないな。
今の彼は、父親を殺した男の後を子犬のようについて回っているだけじゃないか。
彼のいう事を何でも聞いて、それでいて自分は自分の意志で行動していると自分に言い聞かせている。
確かに彼は戦うことと殺しが上手だけど、それだけじゃ称賛に値しない。
彼の存在はみじめで哀れだ。
一方のクヌートは自分の人生に責任を持ち始めた。
理想を持って前に進む。
彼のこの変化をアシェラッドのおかげだとしてしまうのはフェアじゃないと思う。
少なくとも、彼自身の思い、発見、そして彼個人の哲学の集大成がある。
↓
redditの反応 46 points
トルフィンへの感情で一番大きな割合を占めるのは同情だな。
彼の生存本能と技術は誰にも否定できない驚嘆すべきものだけど、悲しいかなアシェラッドのために消費されている。
もし彼が夢での父親の言葉を聞き村に帰っていれば、戦闘技術も外の世界の知識も素晴らしい使われ方をしていただろうに。
かわいそうなトルフィン。
彼(自身)の物語(が始まること)と、成長を願っているよ。
redditの反応 201 points
キュートなクヌートにサヨナラだみんな。
おむつから卒業する。
↓
redditの反応 98 points
ワイフクヌートが恋しいけど、キングクヌートも応援するよ。
redditの反応 187 points
ロムコム(ラブコメ)のヒロイン:あ、愛してます、主人公君!
主人公君:これは差別だ。
↓
redditの反応 9 points
ツンデレガール:あんたが特別好きってわけじゃないんだからね bbbaka
学生服を着たウィリバルド:そう。それが愛です。
redditの反応 195 points
何てこった…。クヌートの発展が凄すぎる。
↓
redditの反応 61 points
凄すぎて、あの神父でさえ酒を落とした。
redditの反応 104 points
グレートエピソード。
クヌートには最初からグリフィスの雰囲気があったけど、本当に彼のようになるみたいだ。
トルケル vs トルフィン…今のところトルフィンにはあまりいい流れじゃないな。
素晴らしい戦いだったけど、また終わってもいなさそうだ。
アシェラッドの出番が少なくて驚いた。
来週が間違いなく楽しみ!全体として5/5
redditの反応
いままで見たアニメの中で余裕で私にとってのベスト。
発展が正気じゃない。
クヌートでさえ、1エピソードで鼻垂れ小僧から王へ変身。
ちょっと信じられない。もっとゆっくりの変化を予想してた。
彼は間違いなくトルケルの前に立つんだろう。
少年は死に、男になる。
redditの反応 82 points
ヴィンランドサガは10/10だ。
アニメで聞いた中で最も美しい会話の一つ。
ウィリバルドのスピーチを聞いてほとんど泣きそうになってしまった。
こんな気持ちになったのはいつ以来だろうか。
差別云々の話は以前に読んだことがあるから深く共感できた。
只々美しい。
ベストエピソード。
redditの反応
ラグナルがアニメで最も偉大な父であることを確認。
↓
redditの反応 51 points
Dr. Stoneのは百夜だと思っていたのに。😂
↓
redditの反応 37 points
俺たちはアニメの父親黄金期にいる。
redditの反応 60 points
今回のクヌートは完全にジョルノの顔をしていた。
未来の王クヌートに敬礼。彼に期待する。
↓
redditの反応 35 points
I, Canute, have a dream
(このクヌートには夢がある)
スポンサーリンク
redditの反応 36 points
クヌート、お付きの神父の話を聞き、彼の神を否定。
美しい皮肉。
redditの反応 44 points
<死んだら完全になる。
矢に貫かれたトールズの体をあのセリフと合わせてきたことが本当に気に入った。
死をもって、トルフィンの中のトールズは完全無欠の理想像(偶像)になったんだ。
彼はもう誰も失望させないし、誰の理想も裏切らない。
↓
redditの反応
しかもトールズは敵を皆殺しにするかわりに、自分を犠牲にすることで息子を守った。
redditの反応
心が痛い…。ラグナルとクヌートのあのシーン 🙁
人間を文字通り引き裂いているビョルンを背景に、落ち着いて話すクヌートと神父の様子がとても好き。xD
redditの反応 4 points
今日、クヌートはクヌート・ザ・グレートになった。
MALの反応
何てこった。最初の数分間の感情の奔流が凄かった。
ほとんど泣きそうになったよ。
トルケルと向き合うトルフィン。
真の戦士の意味を聞くトルケルはとても興味深い。
音楽の使い方も良かった。
MALの反応
”神の創造した世界は愛に満ちているのに、人間の心に愛は無い…”
MALの反応
何と言えばいいのかわからない…。これはアメージングなストーリーだ。
MALの反応
”真の戦士とは”
今まででベストのエピソードの一つ。
クヌートとラグナルの交流で泣いた。とっても心に響いた。
このエピソードの音楽がとても好き。
MALの反応
ベストエピソードはいつだって戦っていない時。
(もちろんトルケルとトルフィンの戦いはあったけど、クヌートがスポットライトを奪った)
MALの反応
信じられないほど素晴らしい。
構成が最高。
クヌート側とトルフィンvsトルケルを往復する見せ方が本当に見事だった。
”真の戦士に剣など必要ない”
トールズのあの言葉は、命を守るために戦うのが戦士と言う事なんだろう。しかもあらゆる命を。
これも、愛と言う言葉が持つたくさんの意味の1つなのかもね。
MALの反応
ヴァイキングの宇宙計画、大成功!
MALの反応
2週間トルフィンvsトルケルを待っていたのに…、これはクヌートのエピソードだった!
MALの反応
Yooo こいつは壮大なエピソード。
戦闘にもっと期待していたからちょっとがっかりだけど。
だけどクヌート…、このエピソードの彼の成長っぷりはアメージング。
彼の最後の言葉には…大きなショックを受けた。
MALの反応
Oh come on! クヌート。
どうしてこの世紀のバトルを邪魔するんだ?何故だ?何とか言ってくれ?
俺は眼に炎を浮かべながらこのエピソードを見に来たのに、ツナ(マグロ)みたいな顔になっちゃったじゃないか。
MALの反応
スウェン王は父親かも知れないが、君のパパではなかった。
MALの反応
今回で、ウィンランドサガのアニメ化が完全に価値あるものとして完成したと思う。
いままで見たTVショーの中でも、余裕でベストの1つ。
MALの反応
待った甲斐があった。
クヌートのモーニングコールの見事なアニメ化。
MALの反応
「意味だと?お前たちの戦いの意味?こんな戦いに意味はない。だから、死ぬな」
「戦士たちよ、私について来い。戦わなければならない時と相手を教えてやる」
「お前らの戦いと、その命と死に意味を与えてやる」
「それが王の義務だ」
最後のクヌートの言葉には鳥肌が立った。やっちまえ”女王”!
真面目な話、クヌートのためなら死ねる。何というバッドアス。
彼に仕えたくなる言葉だ。
引用:reddit, MAL
MALスコアは8.59。かなりの絶賛です。
やっぱりウィリバルドの話とクヌートの成長に反応する人が圧倒的でした。海外の方は、この手の話を内側から見る人が多いのも新鮮です。(あまり訳していませんけど、聖書の話をする人なんかもいたり…)
アクションも凄いんですけど、会話や台詞が強烈な印象を残すことも多いですね。
コメント
眉唾だろうけど、イエスはユダヤ教の教えの中で育ったけど仏教の教えにも触れた可能性が有るって何かの本で読んだ覚えが有る。まあそんな事どうでもよくて、綺麗なクヌートが汚いクヌートに変わってしまって悲しいww
インドからユダヤの地まで陸路で5000km、日本とインドの距離も5000km
交易もあったろうし、なにより釈迦が死んでから500年も経っている
仏教勢力は無かったかもしれないが、文化や歴史、仏教に関する説話などがまったく届かないなんてことあり得ない
仏教自体ペルシャあたりの影響をうけてるし、
キリスト教とかユダヤ教自体が、その辺のゾロアスターとか、そのゾロアスター自体がインドの影響もうけてるから、
キリスト教が仏教いの影響がないってのは、さすがに無知すぎる。
まあキリスト教はミトラ教の影響は受けているだろう。
時間軸を用いたメシア思想とか、東方の三賢人とか。
同じく大乗仏教にもミトラ教は影響を与えている。ミトラは仏教に取り入れられて弥勒菩薩となった。ギリシャ神話のヘラクレスは金剛力士になった。阿弥陀仏もキリスト教の影響が考えられる。聖徳太子の逸話もキリスト教の影響だと思う。アマテラスもミトラスが訛った可能性も考えられる。
そろそろバトルアニメじゃない事がバレてくる展開だな
バトル期待してて発狂してたコメ主は離脱した方がいいw
ここまで見てる人達はそもそもすでにバトルアニメとして捉えてないでしょ。
神父の思想はキリスト教徒としては異端だけど、それは教会の解釈と異なるってだけで、聖書のイエスの言葉をかなりストレートに解釈してるんだよな。
例えばイエスは「家族愛と信仰は両立しない、家族愛を捨てて主に仕えよ」という意味のことを言ってる。家族愛は身内を贔屓してるだけ、万人を分け隔てなく愛するのが本当の愛、ってわけだ。
神父が「ラグナルの愛は差別」というのはそういう意味で言ってる。
だからこそ、キリスト教はカルトの母体になりやすい。
一見するととても共産主義的。
本当の意味で理解して分析できる人は少ない気がする。私は出来ない。
差別を善悪で捉えるから読み違えるというのは納得。
家族への特別な愛=贔屓を抱きつつ、博愛の精神を持つのは可能に思える。
例えば、功罪の評価と対応について、家族も他人も公平に判断し対応する人は少なくないように思う。
ただ、心身及び金銭上寄り添うか否かの差であって、人である以上、自分が対応できる範囲は限られている。
それが差別であり贔屓であって愛ではない、死・遺体こそが愛というのは共感出来ない。
釈迦の投身飼虎が愛であるというのは理解出来る。
自分は日本人だと実感する。
素で間違えた。正しくは、捨身飼虎。
世界は元々美しいのに人間は殺しあってこの世を地獄に変えている……「本当の戦士に剣は要らぬ」て意味はこういう事を示してんのかな。
差別の捉え方が新鮮だった。良い差別もあれば美しい差別もある。
相変わらずの面白さ…というか日本での視聴率とは裏腹に毎回スコア高すぎ。日本人からの人気が微妙でも海外受けは良い作品って結構あるよね。
深夜アニメの視聴率なんて似たり寄ったりじゃないの?
そもそも原作が日本で人気無いとアニメ化されないけど
おじいちゃん。今はそういう時代じゃないでしょ
漫画事態が史実に基づいた半フィクションだから西洋人が注目するのもわかるよ
ただ漫画が日本で根強く連載続いてるのも国内需要がある上に文化庁の漫画大賞まで取った作品という事を知らないと恥かくよ
差別自体を良し悪しで考えてしまうから人間は神の愛が理解できない生き物なんだって事では
しかしこれ残りの話数で戦争編ちゃんと終わるのかな
序盤で変なオリジナル回入れるより後半じっくり作って欲しかったんだけど
来週6巻終わりまでやるなら圧縮度合いがヤバいことになりそうで心配
今回もアシェラッドのセリフや意味深なカット全部スキップされてたし
ヴィリバルドの愛(アガペー)の話はキリスト教に真面目に取り組んだ結果の、聖書に厳密で忠実であるがゆえに、一般人が生きるよすがとするには厳しすぎる解釈
アガペー以外の人の世の愛(エロス、フィリアetc)を全て「差別」と斬り捨てるのは異端に近いかなと思うが
クヌートがその思想を受け入れた上で地上の楽園作り=神への叛逆の為に立ったのは、「王の務め」への義務感がかねてから内にあったからか
まあ、聖書の解釈もいろいろあって、この時代はカソリックが異端を弾圧して解釈権を独占していった時代だからな。
現代のキリスト教徒がみても違和感はあるかもしれないが、だからと言って間違った解釈とも言えないだろう。
非キリスト教徒の自分から見て、「世界は神の意志通り完全なのに人間だけが不完全なのに絶望した」→クヌート覚醒っていう流れは、素直に面白かった。
1週間ぶりやったけど面白かったな。宗教とか全く考えてなかったけど少し興味出てきた
でも差別だと自覚しているのであれば他人を愛してもよいと思います。自覚があるのとないのでかなり違いますし。
ヴィリバルドの言う「愛」の意味は理解できたけど、あまり実際的な定義だとは思えないよな
生きるしるべにするにはあまりにも厳格すぎる
家族に暖かい料理を作り、それを周りの人物にも同様に施さなかったら差別
ペットの猫を愛でる一方で、家に出現した害虫を叩き潰したら差別
家族愛も恋愛もつまるところ差別
>>425
えぇ・・・トルフィンがバットアスって・・・。
まぁ、トルフィンがアシェラッドの事で盲目になっている事は間違いないからね。家族の事も故郷の事もトールズの言葉もあまり理解していないし。
>>425
この人の言うバットアスはクールとかカッコいいみたいな意味だと思う。
トルフィン全然そうじゃないよ、と言いたかった。
>>169
まぁ、この人が殆ど言ってくれたけど。
この頃のトルフィンはまさにバッドアスだろ。
キリスト教哲学ってなんかあんまりいまいち透徹しきれてないところを感じないでもないけど、
もともとはエロスとアガペーの違いはかなり厳密なのではないという気がする
「キリスト教と違う」って言う人々は「自らの父を愛するように神を愛せ」みたいな現代流に庶民ナイズされて世俗への愛と神への愛を意図的に混同された教えのことを言ってる気がする
神への愛が世俗への愛と違うものでなければ
何のために修道士が結婚して子供を持つことができないのか、
世俗への愛を断ち切って神への愛に身をささげるのか、って話だし
単に「えっちなのはいけないとおもいます><」って意味じゃないと思うんだが
ビョルンにもふれてやってよ・・・。
彼も重傷じゃん。
そもそも父(神)と子(キリスト)と聖霊(神の意思=ここでいう神の愛)は一つのものの3側面というのがキリスト教の中心教義だからそこは全く矛盾しないんだよなあ…
キリスト教的には神から普遍的に与えられ、神に対して向けるアガペーと友愛、恋愛は全く別のものという定義だからそういう意味でも矛盾してないと思う
そうでなきゃなんで修道士が家族を作らないのか、って話だし 単にえっちなのはいけないとおもいます!って意味じゃなく、他の愛を断ち切って神の愛に対して純粋になれ、というのがその理由だと思うけど
ヴィリバルドは万物に対する無視の愛以外は差別って切り捨てるけど
じゃあ「神聖(ざっくりと意味として神の特別なお気に入りとかそんな感じ)」ってのはなんなんだい?と尋ねたくなるなぁ
神が他の何者よりも特別に愛したからこそイエスは神聖でありキリストであるわけで
そのキリストに従う人々がクリスチャンであり、神の特別な愛(ヴィリバルドの言う差別に近い)を
イエスを通して受けられるのがキリスト教の真髄やろ……
もちろんイエスはヴィリバルドの言うところの愛を体現したが為に「神聖」に至ったわけだが
まぁエンタメ作品として面白くて楽しめるからいいんだけど
キリスト教的には、イエスは神のお気に入りだからキリストになったのではなく、
そもそもイエスこそが、楽園を追われた人間に与えられた神の愛なので全く矛盾しない。
んで、ユダヤ教は、イエスを神の子、預言者としては認めていなくて、イスラム教は、イエスは神の預言者の一人だとしている。最新最後の預言者であるムハンマドの方が尊重されるけどな……。
キリスト教的には、イエスこそが楽園を追われた人間に与えられた神の愛なので、別に矛盾しない。
イエスが悟りを開いて神になったのではなく、イエスは初めから神の子だった。
聖母マリア関連の伝承がその裏付けになってる。
評価数が多い。
神父の説明、聖書の放蕩息子とか、ぶどう園のたとえとかと近似した話ではないかなあ。
そもそも神父は神の愛を疑うとハッキリ言ってるので言うことも普通の神父然としてなくて当然
どうして彼のような変わり種が王子の教師になったのか
自分もこの辺りを原作で読んだ時は、クヌートを中心としたダークなアルスラーン戦記的な物語が始まるんだろうなとwktkしたもんだ…(遠い目)
この後の流れを海外のお前らが気に入るとは思えないなぁ
作者のTwitter見てると海外の原作ファンも多いから要らぬ心配じゃないかな
そういう「おまえら」って日本の置いても、藁人形論法的に「おまえ」がマウントとるための都合のいい偶像でしかないから全く意味がない。
結果、海外でも人気は衰えずに二期も人気だったというわけだ。
そういう意味で、「おまえ」のその認知の歪みを実例として体感したなら、改めた方がいいぞ?
藁人形論法に頼っても自滅的な劣化しかしないから。
親愛を差別として博愛のもとに守るためだけに戦うのが本当の戦士なら行き着くところは墨家の思想だな
天の理、地の理を支配することで戦う事なく勝利する。戦いそのものの意味がなくなるので、故に剣など要らぬのです。
ここのコメ欄でも結構宗教的な事言っているので、書かせてもらうけど、ヴィンランドサガって結構ツッコミどころあるんだよね
この頃のキリスト教っていうのはローマ帝国から伝わった物であり、実は新約聖書しか使っていないんだよ
旧約聖書はユダヤ教の聖典で異端の宗教の聖典なんだよ
だからアダムとイブの楽園追放は知らないはず
旧約聖書迄キリスト教で使うようになったのは宗教改革前くらいかな
そうなんや知らんかった
でもアダムとイブの話は神父がクヌートに言う時の書き方からしてクヌートは知らないみたいじゃなかった?
確信がない伝聞を初めて聞かせる様な話し方やと感じたんやけど
そう考えると神父が教義に苦悩して新約以外に手を出してたんやない?
あの神父登場時からアル中やから明らかに当時の正道からは外れてたわけやし
新約聖書って旧約の引用ばかりなんだがどこのソース?
事情で旧約があまり使われていないならまだしも異端と扱われた歴史なんてないと思うけど
旧約そのものが異端と言うのは言い過ぎだったかもね
でもヨーロッパではユダヤ人の迫害は酷かったし、最初は新約しか使っていなかったのは事実だよ
「(ユダヤ人のみ救われる)ユダヤ教の教えは間違っている、天の門は神の教えを守る万人に開かれる」
ってやったのがキリストで、だからユダヤ総督府に目をつけられ処刑される羽目なったって聞いたことある
だから「旧約聖書(ユダヤ教の教え)」をリニューアルしたのが「新約聖書」なんでほぼセットで教わるとか聞いた
まあ検証に穴があるのは仕方ないでしょ。
物語としては経典や教えがなくとも
クヌートが自ら気付いたでも通ってしまう訳で。
楽園追放はそれを回避できないけどね。
>>ロムコム(ラブコメ)のヒロイン:あ、愛してます、主人公君!
>>主人公君:これは差別だ。
>>↓
>>ツンデレガール:あんたが特別好きってわけじゃないんだからね bbbaka
>>学生服を着たウィリバルド:そう。それが愛です。
おお、確かにこれだ!
キリスト教とじゃ人類のスタートが詐欺被害と窃盗の罪による追放から始まってる時点で、この世はディストピアにしかなりようがないわな。
ジブリの神系も海外に人気だよな
今回の話に熱い海外勢の意見がよくわからん
王子が覚醒したのはわかるが、なんか難しいや
神を信じ殺戮のアシュラットにつく意味とか…
「キリスト教でいう愛とは何だろう? なぜ殺し合って人は苦しむのか」→「人の愛は大事な存在とそうでない存在を差別する事。自分が愛するものと愛さない物で差別せず、平等に与えるのが愛」→「世界は完璧で、なぜ人間だけが愛を知らず現世で苦しまないといけないのか? 全知全能万能のくせに、愛を持たない人間をわざわざ作って天国から見下ろしてやがるのか!許せん。だったら、俺がこの世に天国作っちゃる。それで死んだときに、お前のやった事は無駄やって神に言ってやるんだ。」となった。天国作るためなら手段は選ばない。時間がもったいない。トルケルでもアシェラッドでも利用して最速で王になるって事。簡単だろ?
なんだろう、宗教に拘る人の気持ちが理解できたかもしれない。
どういう思想なのか、凄く考えさせられるね。
ただただ圧倒された、素晴らしい
思ったよりも海外もここの人も彼らの語る愛について考えて考察してくれてて嬉しい
これは神作とかではないな、神だ
最初に言葉ありきじゃないけれど、「愛」って単語に幻惑されているというか、引っ張られて混乱してる人が海外にも多い感じ。ここでの記事では分かっている人のコメントが多いけど、YouTubeでリアクション動画をあげてる人は理解していないっぽい。
まだこんな正常に人語を用いて話を交わす場所がネット上に残っていたのか
やはりヴィンランド・サガは素晴らしい
人間の意識にかかれば、言葉によって全てから一部だけを分離してしまう=差別なんだろう。
山は単なる土地の起伏に過ぎないのに、我々人間はその一部分だけを切り出して山と呼び、
「私は山を愛している」などと曰わうのだ。
キリスト教と仏教(小乗)は非常に似ている。
人間に適応するにはあまりにも厳しい真理(のひとつ)
それを実現するためにはいろんな意味でヒトとして死ぬしかない
それが無理なこともわかってるから神父は絶望してる
脱帽したわ
原作で常に言われていた、クヌートの豹変ぶり、どうなるんだろって思っていたけれど三点
作品通して常に指摘されていた、成長や変化の性急さをアニメが見事に克服している
間に尺をかなり取ったためか違和感がなくて驚いた
みんな小難しく考えすぎじゃね?
××「作者の人、そこまで考えてないと思うよ」
「真顔で何てこと言うの××ちゃん」
愛とは何か、神とは何か という壮大なテーマの話だったと思う。
欧米の人には相当センシティブなテーマであってその反応が気になった。
サイト主さんには翻訳等ご苦労されているとは思うし
その辺の「論争」にはあまり踏み込まない方がいいとの判断だったかもしれない。
とにかく素晴らしい物語の核の一つとなるエピソードだったと思う。