ストーリー 第12話「旅立ち」
闇へと流れた母親の人格コピーを探すため、旅に出ることを決意した須堂。寄り添おうとするリサを突き放し、二人の距離は広がろうとしていた。しかし、須堂とモッガディートが出会ってきた人々との「縁」が、静かに彼の心を動かす。
(公式サイトから引用)
MALでの12話の評価
redditの反応
オーライ。少なくともいいフィナーレだった。
母親のコピーを見つけ出すという、メインのプロットにもう少し時間を割いて欲しかった思いはあるけどね。
別に単発エピソードが嫌なわけじゃないけど、一話に2つの物語があって次々と変わるから、すべての話に夢中になるのはちょっと難しかったかな。
7/10をあげたい。
↓
redditの反応
言うことには大体同意だけど、私は8.5ぐらいあげたい。
この手の哲学的サイファイはアニメだととても珍しいし、このシリーズそこは良い出来だったと思う。
redditの反応
考えさせることを是とするショーとして、とても満足な終わり方だった。
自己の内面ではなく、周囲と築いてきた関係こそが自分を定義すると須藤が認めるところが好きだ。
リサに彼女と医院が自分の居場所だと伝えてハグするところも、周囲が彼に与えてきた影響を物語るようでいい締めくくりだったよ。
総合的に、現代の多くの問題に踏み込む興味深いショーだった。AI、自己、目的、繋がり。
…なんだけど、一話完結型といまいちなプロダクションバリューのせいか消化は難しかったかもしれない。
それでも毎週楽しんで見れたし、いつか続きを見たいものだ。
redditの反応
2期を本当に期待してる。
グレートなフィナーレだと思う!弛んだプロットラインを引き締めるために素晴らしい仕事をしていた。
須藤の母やMICHIに関してはまだまだ謎が残ってるから、近い将来にスクリーンで答えを見たい。
ちょっとしたトリビアなんだけど、MICHIによるロビジアの説明の時、スクリーンに出てきたKrakozhia(トム・ハンクスの映画、ターミナル)という国名は面白かった。
何か理由があって引用してる?それとも全くの偶然?
いずれにせよ、総合するととても好きなショーだったよ。たくさんの素晴らしいユーモア、ドラマ、サイファイの魅力が詰まっていた。
考えてみると、今期の男主人公では一番好きかもしれない。
redditの反応
2期が待ち遠しいな。果たして須藤は…Talibanと戦うのか!?
面白い思考実験がある確かなショーだった。もっと深く踏み込んでほしかったけど。
redditの反応
この作品一番の欠点は、ストーリーを最後まで楽しむために日本語を勉強するか、あるいはAIに漫画を訳してもらうかしないといけないことだ。
redditの反応
今期一番好きだったシリーズ。とても哲学的で心が動かされた。
2期はあるのだろうか?例えなくても漫画を読むと思う。
MALの反応
以上でも以下でもなく、ちゃんと期待通りの二人になってくれたね。
この作品のトピックはとても興味深くて、物思いにふけたくなる。
MALの反応
なかなか興味深いショーだったけど、内容に関しては良くも悪くも時々疑問に感じたな…。
マッドハウスによる平均的なショーだ…。
MALの反応
すぐに2期を発表するべき。
MALの反応
直近の2話が好き。とても楽しめた。
是非とも2期が欲しい。
MALの反応
リサには気持ちを告白してほしかったし、須藤には受け入れて欲しかった。
だからとっても嬉しい!
MALの反応
疑問がまだまだ残ってるからがっかりしたと言わざるを得ない。どうして須藤は母親のコピーを見つけることにあんなにもこだわるんだ?
ストーリー内で実際彼女を見つけていたら、それも分かったんだろうけどさ…。
そこがこのショーの釣り針なわけだろ?せめて終わるまでに答えらしきものは欲しかったよ。
唯一の救いは、リサと須藤がきちんとお別れを言えたこと、そしてリサの元に戻って来ると約束できたことだな。
全ての答えを得るためにも、2期が来てほしい。
MALの反応
ナイス。プロローグのように感じた。
MALの反応
ニッチなアニメ。ノイタミナっぽい。
多くの人には6ぐらいだろうけど、私には8のグレートなアニメだった。
エンディングもこのシリーズらしい。答えではなく疑問。
引用:reddit, MAL
MALスコアは6.55。
かなり独特なスタイルのアニメでしたね。好きな人にはかなり刺さっている印象でした。
あの終わり方ですから、やはり2期が見たい~と言う人は多かったですね。
コメント
原作は全部読んだが2部がアカンかったな。
ブラックジャックみたいにささやかな短編として連載しててほしかったね。
ワイもレッドクイーン(続編)はいまいちだったわ。
今やってるブルーエイジは初代寄りで好き。
未来世界での日本の生活をもっと見たかった。
EDに出てた人物はほとんど出てなかったんだから、
まだ、話はたくさんあるんでしょ?
安全で平和な未来世界の日本を離れ、
混沌と殺伐と暴力のアフリカの話になると、
物思いにふけりながら、毎日を生きるなんて悠長な
事は言ってられなくなるだろうな。
>混沌と殺伐と暴力
人間の歴史の一部分、いや現在進行系の人間社会の一部として須堂が経験する事は大きな意味があるんじゃないのか。
ほのぼの日本生活での物事だけで未来の指針を見極めるのは片手落ち。個人的には物語の流れとしていいと思う。
この話を観てもなお母親のコピーを探す理由がわからない奴ってどういう脳の構造してるの
君、句読点がないよ。
コピーでも母親の人格をもったものだというのは分かるが、それのために命かけるかっていうと、あまり理解は出来ないかな
オリジナルはいるわけだし
誰もが理解出来るは話ではないよ
別に共感しなくてもいいけどせめて
「このキャラクターはこういう考えで行動している」
ということくらいは理解できなきゃだめだろ
ふ~ん、じゃあなぜなの?
頭の悪いわたしに教えてくれないか
母親が「なんでもする」って言ったことに報いるためだろ。
それがわかんないなら、人間性の違いだから議論できなと思う。
こういう話は実写で作った方がリアリティが出るし、不気味さも増すと思うけどな。「人」と「人そっくりの何か」の境界はアニメだと表現しきれない気がする。
アニメだともうストーリーにもう少し飛躍(破綻、破調)がないと埋没してしまうような気がするしね。よくできた物語、星新一のショートショートみたいな作品は個人的には好きだし、連作によって「声の網」みたいな傑作にもできるので試みとしてはあると思うが、アニメーションの制作側が原作をブラスアルファでアニメ化ならではの魅力を作り上げられなかったんじゃないかな?
しかし、この連作の一つに星新一のボッコちゃんが入っていても違和感がないよな?
命の危険を犯してコピーを探すことの何が報いるためなんですかね
母親がコピー探してほしいとか思ってるわけでもないだろうし
本人死んじゃったら、それこそ親不孝でしょ
意味わかりませんねぇ
超AIは人間を遥かに超えた演算能力を持って未来予測出来るから、死なない演算結果を出したからそこへ行かせる情報渡したのだろうに、簡単に死にそうって考えるのも世界観が見えていない気がするが
もちろんあくまで予測だから可能性は0では無いが極めて低い程度(須藤自身の知性の高さによる立ち回りのうまさも含めて)じゃなければ、是非にもスタッフに呼びたい人材を危険地域に送り込むような真似をするはずが無い
そんなに意味わからないかなぁ・・・
人の心があれば、共感はしないにしろ理解はできると思うけど、、、
あと、母親がコピー探してほしいとか思ってるわけでもないって断言してるけど、
全ての母親が探してほしくないと考えているかは、わからないと思うけど・・・
>全ての母親が探してほしくないと考えているかは、わからないと思うけど・・・
わからないのにどういう脳の構造してるのかとか言っちゃうんだ
それこそどういう脳の構造してるんですかね
脳の構造に疑問という最初のコメの人と1件前の人が同じ人かわからないのに
同一人物と確定してるような返信したり
母親がバックアップと交換された再登場娘とのやり取り見た上で
感想が「意味わからん」だったり、触っていいのか微妙だが
なぜ探しに行くかというと須藤がそういう性格だからだよ
情が薄くて割り切った考えの人もいれば冷たそうに見えて情が深く割り切れない人もいる
須藤は後者
ツリー主の言い様も多少は雑だったが、つまらない煽り屋が応えたせいで一層しょうもないやりとりになってる
コピーって言葉が良くないのかも知れないが、須藤にとって彼女達は二人目三人目の母親自身であって、決してオリジナルから派生した副産物程度の物ではない
捜すと伝えればどの母親もそんなことはしなくていいと答えるだろうが、それこそ母親の愛情であり彼女達は息子に会いたいし救われたいに決まってるじゃないか
そういえば、刑務所に面会に行った時
「あなたは、あなたの人生を歩みなさい。」と母親は言っていたな。
自分のコピーを探していると分かっていたのかな?
母親のコピーを探しに危険な国に行くと言ったら、絶対に母親は反対
するだろうな。
>「あなたは、あなたの人生を歩みなさい。」
母への思いが今の須堂を育てた(彼の人生)というのはあるな。
母のコピーはトゥー・フィーみたいな過酷な環境にいるかもしれない。
本物と同じように光(少年)だけをヨスガに生きているのかもしれない。
話の面白さに対して作画が大いに足を引っ張ったと思われるAIの遺電子だがアニメだけじゃなく漫画も絵が微妙なんだよな。山田胡瓜本人が漫画家になりたくて転身した人らしいが秋田書店は原作の方が向いてると作画を付けてたら色々変わったのかもしれない。
レッドクイーン編やるならもっと1stのAIの遺電子や3rdのブルーエイジから短編引っ張ってからじゃないとな
本当は追加であと12話は必要だったと思う
なるほどなあ、コピーって言うとクローンみたいに思っちゃうけど記憶も引き継いでいるんだよね。
全体としてロボットとヒューマノイドの違いがよく判らなかった。
意識の有無かと思ったけれど意識がありそうなロボットもいるよね。
初め、ヒューマノイドはアンドロイドかと思ったが違うみたいだし。
物語としてヒューマノイドの意識を人間と同じように表現してるのもあるけど、実際にそこまで人間を模倣出来ているってことなんだろうね。
逆に人権のないロボットの内面(意識)は物語として見せてないから、想像する余地がでてくるのが面白いねw