ストーリー 第11話「オリジナル・キュー」
再び時代を変えるようなゲームを作らなければならないコノハ。最新のAIのサポートを受けながら一人で作業を行なうが、なかなかうまくいかずに苦しんでいた。そんな中携帯にかかってきた電話に出ると聞き馴染みのある声が聞こえてきた。
(公式サイトから引用)
前回の反応はこちら
MALでの11話の評価
redditの反応 31
一気に物事が加速した。誘拐、会社の陰謀、そして人体実験まで目にすることになるとは思わなかったよ。
懐古的なゲーム開発から始まったショーだから、後半のエピソードで最近のゲーム開発について触れるのは合ってると思う。(守がコノハの絵をAIに学習させたことについてコノハが頬を膨らませるのも、守がネットには繋げていないことを強調するのもナイスな描写)
更にはAIのよりダークな適用も紹介してきたね。AIによる声のディープフェイクは実際に詐欺にも悪用されている。
トウヤのアメリカ?の会社との通話も興味深い。彼らの怪しげな研究も。
タイムトラベルはバレてないようだけど、コノハはある種の伝説的な存在ーオリジナル・Cuu(ugh lol) になっているのかな?
彼らは人間から無理やり想像力を抽出しているのだろうか?(哲学エイリアンのように、けどより乱暴な方法で)
PC98依存が止まらない守。彼がspotifyで98の動作音の睡眠導入音声を公開しても驚かない。
倉庫のpc98達は素晴らしいコレクションだけど、いくらクラスターさせたとしても現代的な作業をさせるのは非現実的じゃないだろうか。
守よ、むしろ新たな日本製PCのアーキテクチャーを作ってしまえ!
けどその前にまずはコノハを助けてくれ。(あとペルソナ5も救ってくれ)
redditの反応 12
話題のAIを出してきたことに驚いた。アーティストのコノハにAIを否定させなかったことも興味深い。
絵のスタイルがコピーされてしまうことと、AIによって作られた命の無いゲームが売れることに対して、彼女はもっと脅威を感じると思ってたよ。
守の話すクリエイターの情熱の話も、なんだかこの文脈だと慰めのようにも感じてしまう。
最後のディストピア的な悪夢の状況は予想外。
捕まった彼らの精神がAIアルゴリズムの急激な成長の原因だったのか?
redditの反応
守の意図しない伏線があったとしても、こんなマトリックスみたいなシナリオは予想した無かった。
最後、全てがエコーの話につながるに賭ける。
redditの反応
既に私たちも繋がれてるのかもしれない。
redditの反応
コノハがいってらっしゃいと言った時の守の反応が興味深い。
それと、守はコノハの変化に良く気づいたね。実はかなり彼女をよく見てたんだな。私は全く気付かなかった。
本当にシュタインズ・ゲート状態になって来た。世界線そのものがコノハをこの世界線のコノハに合わせようとして来てる。
redditの反応 31
ゲーム開発のオフィスドラマに少々タイムトラベル風味を加えただけのはずだったのに、新エピソードを見るたびに正気を失いそうになる。
redditの反応
人力vsAIの話にならないのは分かってるけど、もしゲームが全部AI任せだったらコノハのゲームと呼ぶことに厚かましさを感じてしまうな。
それと、AI絵の指がとてもいい感じに見える。守が作ったAIは現代のAIを越えているようだ。
PC98ギャグがベストギャグ。
コノハ誘拐マスは私のビンゴカードになかった。
MALの反応
13話でよかった。残り一話だったらどう畳むのか皆目見当もつかない。
MALの反応
WTF 何が起きたんだ。 私の愛したレトロゲームショー突然どこに行ってしまったの?:D
MALの反応
このシリーズの殆どのパートを楽しんできたけど、最後の5分間の新しいプロットはちょっと心配になる。残り2話だと言うのに。
変な方向に進まないことを望んでる。
引用:reddit, MAL
MALスコアは7.16。
最後の展開にはさすがに当惑している人が多かった印象ですね。散々言われてましたけど、どう決着するのか気になります。
コメント
欧米ではロボットや人工知能は邪悪なイメージが先行するらしいね。
2001年宇宙の旅のHAL9000のように。
そのせいでChatGPTを産み出しておきながら英語という絶対的なパイを持っても日本のように常用されない。
あれなんなんやろうな。アメリカもそういうとこあるけど、ヨーロッパは特にその傾向が強い気がする。
どちらも自然崇拝はあるけど、自然環境を人とや文明と分離してなんとか操作したり保護しようと対象化する欧米と、自然の一部に人や文明も入れて全部受け入れようとする日本的な考えかたの違いかな。たぶん、日本人はAI搭載したアンドロイドが生活に入ってきても、普通に人と同じように受け入れて、多くの人は敬語も使う気がする。
白人のロボットやAIに対する警戒の強さは奴隷制の影響だってきいた事ある。欧米人は反乱を企てる奴隷として怯え、中国人は権力者が民を支配する道具として諦め、日本人は共に協力しあうパートナーとして受け入れる。コノハとマモルの制作方針は割りと文化論的にもそれに沿ってて興味深いね。
創造主とは神、人が踏み込んではいけない領域、という風にとらえている節がある。
工場ロボットアームはよくて、人型ロボットには忌避感があると、イタリア人が言っていた。
ざっくり彼らを「白人」として、彼らは暖かいアフリカから逃げてクソ寒い僻地でメシマズのどん底のゾコから成り上がった人達で、その地位から追い落とそうとする「誰か」には凄く敏感なんだろう。
日本人がぬる過ぎるのかもしれないけど、彼らからしたら生きるか死ぬか、ヤるかヤられるかという感覚でAIやロボットを見てるのだろう。
>PC98依存が止まらない守。
98の動作音を音楽代わりにwコノハちゃんじゃなくても引くわw
でも大量の98を起動するピポ音にはちょっとワクワクしてしまったw
追記、98キチの守くんの”98クラスタ”起動!が見られたので、
冬夜ちゃんはエ□ゲ脳諸兄の”冬夜様クラスタ”とかかなw
あの世界のAIはこっちのAIよりも進歩してるみたいだな
こっちはAIが自動でデッサンを修正してくれるどころか、逆に人間がAIの生成した絵のデッサンを修正しなきゃいけないレベルなのに
ラストワルツで20年先の技術を使って技術革新起こしまくったせいで、技術の発展も現実より20年くらい早まったって感じなのかもね
こっちのAIは多数の人に使われだしたから、これから進歩するんでないか?
それと同じであっちのAIもAIそのものがスゴいってよりも、謎の組織とか冬夜ちゃんが(ヤバイ方法で)人と繋げたので飛躍してんのかも。
ラストワルツを動作させるには相当なPCパワーを必要したと思われる
それがCPUやグラボやメモリの進化を促したんだろう
AIイラストが問題視されてるのは
絵師本人が自分の絵を学習させて下書き変わりに使えるという作業の簡略化に使うならともかく
絵をかけない人が他の絵師の絵コピーしてそのまま使うからやで