ストーリー 第29話「親子」
それは見慣れたはずのいつもの部屋のはずだった。しかし、ずっと暮らしてきたはずの自室にも関わらず、どこかつきまとう違和感。言いようのない焦燥感に駆られるスバルだったが、そんな不安は父親である菜月賢一の腕挫十字固めによって吹き飛ばれてしまう。悶絶するスバルだったが、負けじと反撃し、プロレス技の応酬が繰り返される中、母親の菜月菜穂子がそろそろお腹が空いたから、朝ご飯が食べたいとやって来る。
(公式サイトから引用)
MALでの29話の評価
5 out of 5: Loved it! | 664 | 85.13% | |
4 out of 5: Liked it | 51 | 6.54% | |
3 out of 5: It was OK | 39 | 5.00% | |
2 out of 5: Disliked it | 11 | 1.41% | |
1 out of 5: Hated it | 15 | 1.92% |
redditの反応 1.5k points
両親に電話して愛していると伝えないと。
スバルが両親にもう会えないと理解して、償いたいと思うシーンでは涙を抑えられなかった。
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redditの反応
スバルがようやく自分に向き合い、両親に償おうとするけど、既に遅すぎることに気づく。
スバルの事がものすごく気の毒になった。
彼の両親は現実世界でどうしているんだろうか。
二人にとってコンビニに行くために出て行った彼を見たのが最後なんだろうから。
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redditの反応 545 points
多分時間は止まっていて、戻って来た時には(戻ってこれるなら)一瞬の出来事だったとかじゃないだろうか。
だけどリゼロだからな…。もっと苦痛に満ちた物でも驚かない。
redditの反応 407 points
「行ってきます」と「行ってらっしゃい」の文化は日本でとてもとても強い。
返事することなく去っていくのは見ていてお腹が締め付けられるようだった。
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redditの反応
死んだ目のせいであのシーンの憂鬱具合がさらにずっと高まってる。
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redditの反応
今期は暴力で苦しむと思っていたけど、私が間違っていたようだ。
redditの反応 92 points
スバルが母親にお別れの挨拶を言うの見た後、自分の母親をハグせずにはいられなかった。
今回の事で、”俺はエミリアの騎士だ”のパートと彼の過去の行いの色々なことが多くの意味を持ってくる。
彼の過去を見たことで、彼の成功をもっと見たくなったし、主人公だからという理由以上に彼を受け入れられるようになった。
プロットが進まない退屈なエピソードと言ってしまうのは簡単だけど、スバルのキャラクターを肉付けするのに素晴らしいやり方だったと思う。
特に、父親に対して勇気を出して悩みを告白するシーンが好きだ。
10代の主人公が両親(特に父親)に対してこんなにオープンになるのを見るのは珍しいよね。(特にこの手のシリーズでは)
redditの反応
返事せずに出かけるシーンは特にハードだった。
スバルが消えたことに対する両親の反応は想像するだけで辛くなる。
二人がスバルをどれだけ愛しているのかを考えると特に。
redditの反応
何という素晴らしいエピソード。28分間。エンディング入れて29:30。
”8時を過ぎたら”は私にとって本当にハードだった。
私の人生において、やらなければいけないことをさぼる言い訳のために、怠けるボタンを押し続けた経験は少なくない。
”明日はやるさ”と言い続けて、習慣が始まる。
ベストママ ;_;
redditの反応 663 points
ペースを壊すことなくより多くのコンテンツを入れるため、OPをスキップするいつものリゼロ。
今回も全くがっかりしなかった。再視聴する時間だ。
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redditの反応
途中のコマーシャルさえスキップして見せた。
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redditの反応
スバルは異世界カルテットでチームマヨネーズだかなんだかではなかったっけ?
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redditの反応
YES.
メモリースノウのOVAではレムがスバルのためにマヨネーズ風呂を作っていた。
redditの反応 1.2k points
アニメ・ペアレンツ(両親)・オブ・ザ・イヤー。
redditの反応
とてもヘビーだったけど、色々な意味で貴重なエピソードだった。今回知ったことで多くの事を推測できる。
スバルの過去という大きなパズルのピースを得て、これまでの彼の行動のたくさんの理由が明らかになる
1期を通してずっと、スバルは突然社交的になったり、ふざけて見たり、ハイテンションになったりしていた。
まるでスイッチが切り替わるように。
あの理由はこれだったんだな。精神的な傷を受けた時の彼なりの対処方法だったんだ。
スバルは”1番になれない”、あるいは”人の期待に応えられない”と感じた時、優先することを”周囲の人間を笑わせる”にシフトさせる。笑わせることで、自分のカリスマを維持しようとする。
大騒ぎしてハイテンションで振舞うことで、物事の中心にいようとするだけでなく、自分にはまだ一番上手にできることがあると感じようとする。
異世界に来た。
他者に対して良い印象を与えることに必死なスバルはどうするだろうか?
勿論、一番よく知っているやり方に立ち戻る。つまり、大仰なほどにハッピーで冗談好きな仮面をかぶる。
根っこのところでは、スバルはやかましくて鬱陶しい子供ではないと思う。彼はこのやり方しか知らなかった。
幸い、1期18話で彼は自分の最も嫌う部分としてこの事を告白出来たけどね。
redditの反応
可哀そうなスバルの父親。いまだにこの日を待っている。
redditの反応
スバルにはさらに多くの試練が待ち受けて欲しい。そしてそのたびにエキドナはコスプレで登場して欲しい。
料理人のエキドナ。
管理人のエキドナ。
建設現場のエキドナ。
メイドエキドナ。
redditの反応
Suba-tan!
スバルのあの目は間違いなく母親譲りだな( ^ ~ ^ )
MALの反応
感動した。両親との会話で泣きそうになったよ。
学生服のスバルは結構決まってたな。
過去に立ち向かったスバルの前にエキドナが登場。ここからどうなるんだろうね。
MALの反応
スバルの視点を説明してくれる素晴らしいエピソード。
凄いアニメーションはなかったけど、会話主体だから全く問題ない。
MALの反応
殆ど1:1のアニメ化。
素晴らしいペース。こんなに感銘を受けるとは思わなかった。
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MALの反応
異世界との違いを見せるこういう過去エピソードは好きだ。
ようやく、母親の「いってらっしゃい」に応えることができたんだな。今回の彼は戻れないことを知っているんだけど…。
エンディングテーマは美しい。
MALの反応
これまででベストのリゼロエピソード。
ウェブ小説を読んだときと同じように泣いてしまった。
このエピソードをありがとう。ホワイトフォックスとそのスタッフ達。完ぺきだ!
MALの反応
このエピソードはとても感動した。泣きながら見ていたよ。
スバルの両親が大好きだ。息子の事を本当に大切に思っているのが伝わってくる。
スバルが成長していないと思っていたなら、このエピソードで分かったと思う。彼は変わった。一話の時とは別人だ。
両親にこれまでの自分についてと感じていたことを話すスバル。そして母親も父親も、子供を愛する両親がするであろうことをしてくれた。
そして二人とも、スバルが向かう方向とは違う道を行く。このシーンは本当に素晴らしかったと思う。将来、彼を待ち受けているものを見るのが待ち遠しい。
父親の「がんばれよ」と母親の「気をつけてね」を聞いた時…、私の涙腺が崩壊した!
10/10のエピソード。
キャラクターとしてのスバルの成長を教えてくれるパーフェクトなエピソード。
全てのシーンを愛してる。
引用:reddit, MAL,
MALスコアは8.46。
かなり絶賛されていたと思います。こういうエピソードには弱い…。
スバルのキャラクターも最初からしっかりデザインされてたんですね。改めて1期を見ると確かに彼の行動の印象も変わりそう。
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コメント
>スバルは”1番になれない”、あるいは”人の期待に応えられない”と感じた時、優先することを”周囲の人間を笑わせる”にシフトさせる。笑わせることで、自分のカリスマを維持しようとする。
>大騒ぎしてハイテンションで振舞うことで、物事の中心にいようとするだけでなく、自分にはまだ一番上手にできることがあると感じようとする。
すごーく丁寧に読み取っていて感動した
日本だとバカやアンチの声がでかいけど、外人さんは理知的だな
そもそも海外の番組を観るという趣味が少し敷居の高いものだから篩に掛けられるのか
何やってもお父さんの子だなと言われるのは精神的にキツいだろうな
スバルも大人は自分の存在や努力を認めてもらえないと感じたんだろう
そして高校に入っても父親のような人間になろうとした結果、孤立してしまった
>そもそも海外の番組を観るという趣味が少し敷居の高いものだから篩に掛けられるのか
これはとてもあると思う。日本人にとってアニメは最も何も考えずに摂取できるコンテンツの一つだから、無差別にネットで悪意を振りまく層には格好の餌なんだよね。
日本にも外国にも、理知的な人とそうでない人がいると言うだけのことだと思う。
外国人の書き込みがみんなこうだと思ったら大間違いだよ。
だね。声の大小はあるけど、それに対して自分はどう思いたいか。
自覚的な人は少なくなっているようには感じるけど、相対的なものかな?
王選前後に知りたかった。王選後の過剰なスタンドプレーとエミリアとの約束破りは17歳の彼にとって必然な行動だったのだろうか。あの破局と後悔はドラマチックで必要だったのだろうがエミリアの表現が少なかったゆえに思いのすれ違い悲劇が充分に表現されてないのではないか。その割に鬱展開が長かった。100話とかあるのなら騒がないが。鬱展開にはバランスを取る何かが必要なのだろう。
>まるでスイッチが切り替わるように。
お調子者的な態度は、秋から始まるダイの大冒険見た方がいい。ある意味似てるし。スバルが何度か作品中に触れてる内容だから。そういや、とあるも、リゼロの作中に出てくるね、ネタ。他にもさらっと、あの作品の事かって程度に色々出てくる。でも知らない人はなんの事か分からないだろうな。