ストーリー 第22話「孤狼」
クヌートとトルケルが見守る中、アシェラッドと決闘を始めるトルフィン。
しかしビョルンを送った直後のアシェラッドのただならぬ雰囲気に気圧され、トルフィンはなかなか攻撃を仕掛けられずにいた。
その様子を見かねたアシェラッドは剣を放り投げ素手で十分だと彼を挑発する。
激昂したトルフィンは…(公式サイトから引用)
MALでの22話の評価
5 out of 5: Loved it! | 275 | 91.97% | |
4 out of 5: Liked it | 19 | 6.35% | |
3 out of 5: It was OK | 4 | 1.34% | |
2 out of 5: Disliked it | 0.00% | ||
1 out of 5: Hated it | 1 | 0.33% |
redditの反応 311 points
ベストのエピソードの1つだと思う。
自分の人生を壊した相手を殺し、そして生き延びるため、トルフィンもアシェラッドも若いころからたくさんの事を経験してきた。
トルケルだけ、人生に深刻な問題があまりなかったのが皮肉だ。
音楽のおかげで素晴らしい緊張感だった。作曲家を褒めたい!
5/5
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redditの反応 245 points
俺たちはトルケルの回想をまだきちんと見ていないわけだけど…、まあ多分熊かなんかとレスリングしてる感じだろう。
redditの反応 270 points
10年経ってもトルフィンができないこと2年で出来たと告げるアシェラッド。
彼はトルフィンの傷に塩を塗りまくっているな。
トルフィンが気の毒。
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redditの反応 148 points
あの誇りを投げ捨てていれば、10分の1以下の時間で可能だった!
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redditの反応 91 points
どうやらトルフィンの場合、復讐は父親の名誉のためらしい。
寝ているアシェラッドを襲わない事は、自分は父親を殺した男の様にはならないと言う”言い訳”みたいなものなんだろう。
彼がこの道を選び、流さなくてもいいもっと多くの血を流していることはなんだか皮肉だ。
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redditの反応 30 points
何てこった。そういわれると本当に皮肉だな。
父親の名誉とやらを投げ捨てて一人殺して終わらせるか。
あるいは関係のない人間を数百人殺して10年を費やすか。
決闘をしては負けて、次の決闘のために父親を殺した男の駒になる。
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redditの反応 27 points
そしてそのことをはっきりと告げるアシェラッド!
この残酷っぷりはリアル。
この10年間が無駄であり、トルフィンは便利な道具以外の何物でもなかった。
父親の望みの逆の事しかしてこなかったと言っているんだから。
redditの反応 205 points
20話くらい前にアシェラッドが寝ているところを殺していれば、残りのシーズンはずっとクヌートが料理しているアニメだったのに。
redditの反応 223 points
これは本当にアシェラッドの物語。
トルフィンはただの釣りだな。
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redditの反応 152 points
ヴィンランドサガ、主演:アシェラッド、クヌート(トルフィンもいるよ)
redditの反応 204 points
エピソード14以降、このアニメは10/10から11/10になった。
マイゴッド、何と言う素晴らしいエピソード。
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redditの反応 100 points
さらにクレイジーなことに、ここからさらに良くなるという。
redditの反応 9 points
エピソード14ってなんだっけ?
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redditの反応 48 points
アシェラッド、冬の食糧問題を解決。
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redditの反応 181 points
最後のトルフィンの慟哭は残酷だった。
これが彼の転機となることを願ってる。
それと、ビョルンがいなくなって寂しいな。 🙁
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redditの反応 98 points
声優は素晴らしい仕事をした。
痛み、苛立ち、そして怒りを彼の叫びから感じたよ。
redditの反応 277 points
アシェラッドが寝込みを襲われることを予期していた理由が分かったな。
二人は似たような経験をしているけど、アシェラッドは目的達成のためにずっと論理的だった。
名誉なんて気にしないし、身代わりまで用意。
一方のトルフィン、まるで視野の狭い狂犬のよう。
父親の復讐のために策を練るなんて以ての外。父親への名誉に反する。
敵の策(陰謀)の結果、父親は殺されたのに。
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redditの反応 89 points
グレートな回想だった。彼の名前の由来も好き
灰かむりのアシェラッド。
redditの反応 61 points
アシェラッドはトルフィンの戦い方についてもナイスなコメントをしていたな。
トルフィンは突撃して、叫んで、優美さに欠ける。
一方のトールズ、剣と拳を振るう音以外何の音も立てない。
無駄な動きもなく、全ての一撃が敵の武装解除に直結する。
強さももちろんそうだけど、戦士としての成熟度でも全く及んでないな。
redditの反応
トルフィンにとってこれは堪えただろうな。
10年間復讐のことだけ考えてきたのに、アシェラッドのただの道具に過ぎなかった。
ラストはパーフェクト。
ピアノの演奏に合わせて、これまでの10年間の全てを振り返るトルフィン。
”この10年間何をしていたんだ?誰の、何のためにわざわざ戦っている?”
彼の頭をよぎっていたのは、こんな言葉じゃないだろうか?
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redditの反応 76 points
トルフィンは自分が奴隷だと気づいた。
恨みを捨てるか、アシェラッドをただ殺すか、道具に戻るか。
願わくば、諦めて故郷に帰って欲しい。
redditの反応 81 points
復讐だけを追い求めるのは毒。
現実が突き付けられた。残酷だな。
トールズの死以降の彼の思い出はめちゃくちゃ悲しかった。
少年、変わる時だ。
redditの反応 150 points
バッドアス過ぎるアシェラッド。
キャラクターの成長のため、誰かに父親を殺される前に自分で殺す。
redditの反応 119 points
アシェラッドが自分自身を嫌いなのも無理ないな。
彼は(外見が)父親とめちゃくちゃ似てるじゃないか。
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redditの反応 85 points
だから髪を短髪にしたんだろう。
少しは父親に似ないで済む。
redditの反応 47 points
彼はヴァイキングが嫌いと言っているけど、去り際に自分もただのヴァイキングだと言っている。
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redditの反応 62 points
アシェラッドは自分が父親(ヴァイキング)と変わらないと言うことを100%自覚しているよ。トルフィンと違ってね。
あるいは、今は違うのかな。
自分が何者になったのか気づいたのかどうか知るために、来週も見ないとな。
redditの反応 159 points
”誰かがやらなければならない。英雄でなくとも、神でなくとも。”
トルフィンの尻を蹴り上げ、さらに引用したくなる言葉を残す。
これが俺のGOAT(史上最高)だ。
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redditの反応 39 points
マンガでもお気に入りの瞬間、お気に入りの台詞。
“Just do it!” ヴィンランドサガ・エディション。
redditの反応 102 points
複数の顔を持つ複雑なキャラクターとして、アシェラッドはアニメで最もよく描けているに違いない。
明らかに彼は”good”な男ではない。
だが、ねじ曲がったモラルと絶え間ない戦争が続くこの残酷な時代で、誰が彼を本当に判断できるだろうか?
周りの人間の殆どが目先の戦いと渇きを満たすことしか考えていない中、彼はずっと遠くを見ている。
彼は殺人者で、裏切り者で、哲学者で、戦術家で、夢想家で、父親(的な存在)で、そして戦士だ。
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redditの反応
最初の7,8話ぐらいまでは私にとっては良いショーというだけで、どうしてみんなが原作をそこまで絶賛するのかわからなかった。
だけど、今では漫画読者がこのアニメ化に興奮した理由が分かったよ。
2クール目はずっとグレートなままだ。
redditの反応 18 points
このシーズン後期は尋常じゃない。
積み重ねが本当に効いてきている。
MALの反応
ワオ、アシェラッドは玉ねぎのような男だ。
いったいどこまで層が厚い(深みがある)のか。
傑作キャラクターを生みだした作者を称賛する。
MALの反応
ワオ、ただただワオだ。
ストーリーの層がどんどん厚くなっていく。
MALの反応
アシェラッドの過去回を素晴らしいものにしてくれた。
なんという傑作エピソード。
MALの反応
このエピソードには鳥肌が立った。何という過去…。
周囲の人間をコントロールする彼が好き。10/5
MALの反応
毎週、マジで毎週言っているけど、このショーはどんどんレベルを引き上げていく。
いくらあっても足りない。
このアニメ化は本当に祝福。
薮田 修平とWIT(アニメスタジオ)のスタッフ全員に最高の称賛を。
MALの反応
悪党アシェラッドを憎みたいけど、同時に愛してしまう時。
MALの反応
”情けない”と言ったトルケル。
これ以上ふさわしい言葉がない。
本当にみじめだ。
アシェラッドの過去を聞いて、それでもまだ怒り狂っている。
MALの反応
今回は涙で川を作らずに済んだけど、悲しくないかと言えばそうでもない。
このエピソードには完全に飲み込まれた。
アシェラッドの意志の強さは最初から知っていたけど、今回は凄かった。
お気に入りキャラクターのリストを駆けあがっている。
大きな悲しみ、血塗られた手、それに伴うゆるぎない人生経験がアシェラッドを支えている。
トルフィンに足りないもの。
MALの反応
トルフィンはシリーズの始めから全然変わってない。気難しい敗者のままだ。
彼はようやく良い敗北を得ることが出来た。
MALの反応
トルフィンへ:
いつ学習するのか?何を学習するつもりなのか?戦闘は戦術で勝つもので、感情で勝つものではない。
アシェラッドとの決闘はいつだって一方的。トルフィンに同情できなくなる。
アシェラッドが正しい。彼は馬鹿だから学ばないんだ。
アシェラッドの回想は辛いものだったな。彼は若いころから感情のコントロールを知っている。
このアニメの悪役だとしても、とても共感できるかキャラクター。
大きな声で泣いているトルフィンは学ぶんだ。
MALの反応
正直言ってラストで泣いてしまった。
10年が無駄だったトルフィンの嘆きに耐えられない。
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MALの反応
同じ。みんなアシェラッドについて話していてトルフィンを無視している。
正直、彼がとても可哀そうだ。
10年間の痛みと苦しみ、人間らしい感情も殺してきたのに、得たものはゼロ。
どうなってしまうのだろう。
MALの反応
これだからウィンランドサガは傑作なんだよ。
引用:reddit, MAL
MALスコアは8.60。相変わらずすごい評価。
アシェラッドとトルフィンを比較する人が多かったです。
アシェラッドは絶賛。トルフィンは…同情する人、あきれる人と様々でしたね。
…さすがに不憫すぎるので、何とか頑張って欲しいところ。
コメント
この後に三期、四期とあったらトルフィンに落胆しそうだな海外勢は。
なんと言うか
ネタバレは出来ないから何とも言えんが、ラストから次の物語迄即飛ぶのではなく、そうなった変化をゆっくり書いて欲しいんだよね
原作に言っているんだけど
あの落差があるからこそトルフィンが受けた衝撃が際立つんだろ
そうかな?詳しく言わないけどクヌートととある場所で会う時、その前後のトルフィンは感動的ですらあったよ
そしてこれがプロローグというところがこの漫画の本当のすごさ。ヴィンランド・サガは始まってすらいないんだ。
その通り。これはあくまでトルフィンの成長物語なんだよね
俺も第2部からが本編だと思ってる
あの手の信念を持つキャラは数あれど、トルフィン程そのバックボーンが丁寧に描かれているキャラクターはそうはいない
自分に流れるアルトリウスの血を誇りに思う一方、もう半分のデーン人の血を忌み嫌う
ウェールズを矜持とし、そしてどうしようもなく自分がヴァイキングだと自覚している
この自己矛盾がアシェラッドの魅力ですな
トルフィンは6歳ですべての感情を怒りと憎しみで埋められてしまい、人との交流も持たず
心が発達しないまま殺しの技術だけを磨いてきた、そう考えると同情しかない
「なんでトルフィンはいつもこうなんだ!」ってのも酷だと思う
・・・惚れるのわかるわ。
成長したトルフィンがクヌートに言い放つあのセリフが早く聞きたいぜ
トルフィンをグレタに変えたミームとかできそう。
最終回の反応が楽しみなくらいの反応だな
トールズの呪いと言うか結局は正々堂々と決闘で勝利する事が父親の名誉が守られると考えてるからな・・まぁ其処がアシェラッドからすればトルフィンを信用してる点なんだろうな。
アシュラッドとトルフィンは生い立ちが違い過ぎる
アシュラッドは生まれた時から最下層だった
辛い思いもしてきた
(本人は辛くなかったような事を言っていたが、あれは辛いのが当たり前と言う意味だと思う)
一方トルフィンは父親の元で、幸せに育っていた
だからこそ父親を奪われた事が許せないのだろうな
何も学ばないトルフィンに全部教えてあげる灰おじの優しさ
ママンはアシェラッドに名前を付けてあげなかったのかな?
最終回に乞うご期待
アシェラッドのトルフィンへの嫉妬を感じないんかなこういう人は
すべて自分の思惑通りに事が運んだと笑うアシェラッドだったが、スヴェン王のとある一言により形勢が逆転する。一方、街で騒動を起こしたトルフィンは治安を乱した罪として投獄されてしまい…
NHKの予告見た感じどうもこの後また原作改変があるらしいけど不安になって来た
頼むから御前会議大幅に端折るのは止めてくれ
投獄ってなんなん?何でここにきてオリジナル展開・・・
父親の殺害現場を見られた女奴隷?を瞬時に始末してるし、目的達成のために必要な事が迷わずにできるのが凄い。父を殺したのが13歳、14歳で母とウェールズに来ているから、遺産相続の分け前たんまりもらえたんだろうな。今はともかく、若い時に自分が王や英雄になろうとはせず、王を探して仕えるまでヴァイキングやってたのが彼の限界でもあるけど。世界史には乞食や奴隷から皇帝まで上り詰めた人もいるのに、アシェラッドの賢さ、現実主義なところがちょっと哀しい。諦めが早すぎるおような。トルフィンも11年も決闘してきたのに、今更策使ったり、寝首をかくのは嫌だよね。今までなんだったんだという話。アシェラッドは正々堂々でも、トルケルは策使わなきゃ無理なのは分かってるようだが。
アシェラッドの場合は王冠をかぶりたくなかったっていうのもあるだろうけどね。
王になれば起こることを十二分に理解していただろうしアシェラッドにとっては
どうでもいいことなんだと思う。
母親のアルトリウス候の話から忠実に母親だけを信頼して本当の王を探す方を選んでる。
いずれアルトリウス様が返ってきた時に仕えて欲しいという願いね。
そもそもトールズは復讐なんか望んでねえよ
アシェラッドはヤツなりにトルフィンにかつての自分を投影して育ててる
利用するだけならとっくにトルフィンは死んでるだろ
クヌート:
己自身が王となり世を変えようとは思わぬのか?
アシェラッド:
ご冗談でしょ。話聞いてなかったんですか? → 俺が兵士が大嫌いってことを
あなたのほうが王にふさわしい(中略) 顔見りゃ わかります。→ 兵士ではない
トルケルも言うね “おめぇ、やっぱ女だろ”
アシェラッドはシンデレラか
でもあと二話でこの漫画のピークは終わるな
ここまでが序章なら、本編よりも序章が傑作になっためずらしいシリーズかもしれない
父親を2年足らずで殺し
母親も最後、故郷に帰らせている・・・。凄すぎアシェさん。
別に決闘に拘ってもいいんだよな
そこは敵討ちしたい理由が理由だからまだ許容範囲
けど、いつも煽られて感情的になって突っ込んでボコボコにされて終わり
10年前ならまだしも、お前もう何歳になったんだよって話
アシェラッドだけを敵として見るのもおかしいもんで、あの時自分たちを襲った真相を探ろうともしない
使いっ走りやってればいつでも決闘に応じてくれる、なんていうのもある種の甘え
境遇が重なる部分があるだけに、アシェラッドからしたら見てられない有様だろうな
10年間ほどでやってきたことの中に、他人の依頼による人殺しも当然含まれていただろうに(この集団が特定の人間を殺す目的で襲う理由はそれしかなさそう)、父親の件をそれと考え合わせることは一度もしなかったのか?と思うよね
普通なら決闘に負ければ死ぬか殺されるか…が相場なのに、何度負けても殺されはしないし後に差し障る大怪我を負わされることもない、というのが当然のようになっているのもぬるさというか甘えというか、相手の手心に無意識に寄りかかってる気はする
トルフィンは6歳児のままヴァイキングにも馴染まずコミュ障のように生きてきているから知恵がついてない
トルフィンもアシュラッドもロクでもない(無関係な被害者にとっては)ってのは置いといて
トルフィンは復讐しか頭にないから終わったら空っぽになれる
アシュラッドは過程で狡猾かつデーン人しぐさが身についてしまったから
復讐後も数十年、無駄にヴァイキングライフを送る羽目になった
どっちがマヌケかというとアシュラッド
無駄にと言うが、ウェールズを守るために自分からヴァイキングに身を投じたのでしょ。
目的を果たすことができずにいた長い年月にしたって、ここでクヌート王子の臣下という立場を得られた以上は無駄とも言えない。
最初にトールズをリーダーにならないかと誘った時
アシェラッドの目にはさぞ美しく映ったんだろうなぁ
先の展開を知らないままアニメ二期を待ちたい気持ちと、原作に手を出したい気持ちがせめぎあっている
何気にトルケルがいいセリフ言ってる
「おまえやっぱり女だろ」「マジでとめやがった」「情けねぇ」
アシェラッドの過去に関心ないキャラがいるから余計に過去話エピソードが引き立つね
アシェラッドも好きだけど、トルケルおじさんもめっちゃ好き
あと、トルケルの威圧もスルー、「賭けない」とマイペースな王子も好き
あと、母親を連れ出せれた経過に納得できた
それなりの身分になっていたからだったのね
どうしたらアシェラッドのような魅力的で
深みのあるキャラクターを作る事が出来るのだろう
作者は天才か
変な話、十代後半や二十代前半で爆発的に売れる人よりも、二十九とか三十過ぎぐらいに芽が出始める人のほうがキャラクター造形の伏線は上手いように感じる
本人が紆余曲折を経験したり、若き天才みたいな誰もが夢見る時期を逸したからこそ引き替えに何かが生まれてくるっていうか
JKローリングやモーパッサンも出始めたのがそれぐらいの年齢だったよね
でも下積みが無ければさすがに初回でこの深みは無理だろうし、幸村誠は奇跡的な要素が揃ってヴィンランド・サガを描くべき時、かつ描くのに絶好のタイミングで着手したといえる
プラネテスであの田辺をヒロインにして描ける人だもの
海外の人は相変わらずトルフィンみたいなキャラに辛辣だね
これからその高潔さにトルフィンが救われるとは思えないのかね
主人公「憎いから殺すなんて…」「父の仇だが、人殺しはよくない」
海外の反応・「チキン野郎」
主人公「憎い!殺す!」
海外の反応・「短絡的」
ようは、そういう発想の人がコメントしているだけだよ
クヌートにお前がやらんのかといわれたときに、アシェラッドが顔見りゃわかりますよといっていたけど、アシェラッド自身も、自分の手が血で汚れすぎて、また、やり方がえげつないのは、わかっているんだろうなあ。自分の冷酷で残虐なノルド戦士という。
ある意味、キリスト教というノルドとは別の倫理感をもった王が生まれそうというのにかけているという。
トルフィンに説教しているけど、トルフィンのやり方自体はそんなに卑下していないと思う。父の仇討ちというのは、正当な理由だし、トルフィンが決闘にこだわるのも、馬鹿だねと思いながらも、そんなに悪い気はしていない(アシェラッドは父親を倒しているけど、これは、母の仇討ちのようなものだし)。ただ、やり方が稚拙、10年かかってこれかと説教たれている(ここで、クヌートを含めてガキどもといっているところが好き。本当に、ビョルンの件で、気が荒れてるなあというのがわかる)。
まあ、トルフィンも、実力でトルケルとタイマンはれるくらいになっているので、それまでのアシェラッドの薫陶で大分おかしいレベルになっているが。
なんで決闘に拘るのか正々堂々とし合わなければいけないのか
そもそも少年アシェラッドとトルフィンは目的が違う
文句を言う前に世界観や歴史を勉強すればいい
今の時代の物差しで語るのは愚か
上の方でこの章がピークなんて言われてるが作者が描きたかったであろう物語はここから。原作未読の方々は是非、惑わされず自身で判断して欲しい
自身で判断した既読者の意見じゃないの?
だいたい面白さのピークと作者が描きたかった物語うんぬんは
イコールとは限らなくない?
自分と違う見解は許されないのかな
アシェラッドはトルフィンを便利な道具だと言いながら、実はそうは扱ってないんだよな。
わざわざ自分の過去まで教えながら、もっと考えろと教育してる。
まるで自分の息子を鍛えるみたいに。
自分の子供時代と重ねつつトルフィンがどこまでやれるか見てやろう程度のつもりで少し目をかけてやってた程度で、あえて鍛えてやろうって感じは受けなかったなぁ
10年見守ってまるで成長がないことに呆れて今回ちょっと突き放したけど、アシェラッド自身が10年鍛えたうえでこのザマならむしろアシェラッドの教育のほうの問題だろうし
あのトールズの息子だということもあって心のどこかで期待しているから、復讐という小さな世界だけに囚われて視野が狭いままのトルフィンの現状が歯がゆいのかもね
コメント欄然り、この後の章は悪しざまに言われがちだけど、そんなに悪いかねえ
ブレることなくきっちりテーマを回収してると思うんだが
逆に、どんな展開を期待してたんだ?
俺はこの後の方が好き
この作品で一番魅力的なキャラがアシェラッドだからでしょ。
その後の章でアシェラッド以上に魅力のあるキャラが居ないのが問題。
成長しねぇなとは思ってるがトルフィンはアシェラッドが大嫌いなヴァイキングには染まってないからね
299人中275人が5ポイント評価って凄いな
そもそもとっかかり(6歳だか7歳だかで目の前で父親が殺害される)が酷すぎるので、トルフィンについては今の状態でもそこそこマシな方なんじゃないかとは思うくらいだ
あの日から完全に一人で生きてきたわけじゃなく一応他の人間に囲まれて暮らしていて、アシェラッドが表面上は気さくでわりと軽口も叩くタイプなので、なんだかんだある程度のコミュニケーションというか人と会話する機会はあったおかげかも?
トルフィンってアシェラッドと普段は結構普通に話せるんだなあと最初のあたりでちょっとびっくりした覚えがある
関係性を考えるともっと日常的に噛みつきまくってるものかと…
まあ復讐スイッチ入っちゃうとそれこそ犬並みにぎゃんぎゃんわめき倒してどうにもならないけど、それ以外の時は意外とまっとうにできるんじゃないかと感心したくらいで
けどそのブチ切れ反応が10年以上も変わってないのは、確かにいいかげんどうにかしろと思われるところだろうなあ
最後のへん微妙なアニオリ台詞が多くてちょっと残念
あれいれないとね、次の展開との繋がりが微妙にないのよ
暗殺偽装と決闘の順序を入れ替えて
御前会議の日の朝に決闘させちまってるもんだから(流れ的にはこっちのが良いのかもしれない)
原作だと決闘の五日後に暗殺偽装でその翌日に御前会議だから
最初から底辺だった男と
家族に恵まれ貧しくとも幸せに
暮らしてた少年とは根底から違うと思う。
同意。俺もそう思う。
トルフィンをバカにするのは簡単だけど、1対1で勝って父親の名誉を挽回しようというのは、それほど愚かではないと思う。アシェラッドはトルフィンに頭を使えと云ってるようだけど、父親の敵の言う事なんか素直に聞けるかよw
頭のいいふりしたコメントばかりで、泣けてくる。
アシュラッドは、父親を殺して母親を看取った段階で生きる目的や意味を見失った
それからのアシュラッドがやっていたことは、アルトリウスに準じる者によるデーン人の殲滅に加勢しようと、母親と同じように来るあてのない好機を待ち続けていただけ
祝福されず産まれ、それでも母親を愛し、自らデーンの血を憎み、自分の幸福を望むことを許さなかった子供の悲しい成れの果て
アシュラッドは理性を持ちながら狂っている男なんだと思う
トルフインは、父親の無念を晴らすため戦士としてアシュラッドに無謀な戦いを挑み殺されるはずだったのに、アシュラッドがトルフインに過去の自分をだぶらせ殺せなくて、役に立つとか殺さない言い訳を並べるようになったからからおかしな事になった
戦士として命をかけた決闘で負けたのに見逃してもらういう恩情を仇から受けてしまい、それでも敵討ちをあきらめられず
トルフインは矛盾を抱え生きることになる
そうなのか…セスタス作者も同じ様な事を言っていたな
匿名 より:
2019年12月16日 12:26 PM
そしてこれがプロローグというところがこの漫画の本当のすごさ。ヴィンランド・サガは始まってすらいないんだ。