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『アニメ海外の反応』ヴィンランド・サガ シーズン2 第21話

アニメ
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ストーリー 第21話「勇気」

多数の戦死者を出した農場側はクヌートからケティル一族の投降を条件に2度目の降伏勧告を受けていた。
それに対し、ケティルの妻とトールギルは諦めず戦争の継続を望む。
抗戦か降伏か、その決定は意識のないケティルに代わり、後継者のオルマルに託された。

(公式サイトから引用)

MALでの21話の評価

5Loved it! 73.8% 534
4Liked it! 18.6% 135
3It was OK 4.1% 30
2Disliked it 1.7% 12
1Hated it 1.8% 13
Average 4.6  724 votes

redditの反応 363

絶対に仕返ししてはいけない時間が始まる。


redditの反応 142

トルフィンが自分に賭けると言った時、私は絶対彼がデカいのを一発でKOすると思ったのに。

 


redditの反応 17

ジーザスはトルフィンを誇りに思うだろう。

あるいは、トルフィンの左右の頬を差し出せる回数に嫉妬するかもしれない。

 


redditの反応 366

”ノルドの男は命よりも名誉を重んじるべき。”

この章で幸村が一番反論したかったのはこれなんだと思う。
何よりも武勇が圧倒的に評価される世界では、戦わないことを選ぶのに勇気が必要。

オルマルもトルフィンも今日、その勇気を見せた。

 


redditの反応 133

暴力に訴えるのは間違いなく容易い方法。特にこんな社会で育った男にとっては。
武器を取らないことこそ大きな勇気が必要だっただろう。


redditの反応 99

しかも母親と兄がプレッシャーをかけてくる中で。

オルマルは確かに蛇の尊敬を得た。

 


redditの反応 30

まあ、暴力がいつだって楽な道だとは思わないけどね。トールギルみたいな圧倒的な戦士だったらわからないけど。

オルマルは平凡な男だし、戦いの結果の傷と死を見ているわけで、勝ち目がないことに間違いなく気づいているだろう。

 


redditの反応 439

今回でヴィンランドサガへの評価を改めて確信した。
2番手、3番手のキャラクターたちにも成長の時間を与えて、それぞれの物語を用意する。

オルマルの章は私のお気に入りになった。みんなも楽しんでいるようでうれしい!

 


redditの反応 239

目の前で苦しむ人間とその死を見て、オルマルがショックを受けるシーンは素晴らしい出来だった。

声優の演技も素晴らしい。

 


redditの反応 74

”黙ってあいつらの嘲笑を受け入れる勇気がなかった”と”農場と引き換えにお前の息子は男になった”は素晴らしいセリフ。

そしてその直後には、トルフィンがモブの嘲笑を黙って受け入れていた。
メインキャラクターの成長を見せるため、マイナーキャラクターの発展を利用する作者の手腕は見事。

 


redditの反応 149

蛇の尊敬を得るシーンが好き。

蛇は昔のオルマルと今にいたる変化を知っているからこそ、笑わないんだろう。

 


redditの反応 82

オルマルは正しい選択をした。かわいそうな彼は今日見たものがトラウマになるだろうな。

彼の挫折が今回のハイライト。何も起きなかった~という人もいるけど、彼のキャラクターの発展を無視してしまうのは悲しいことだ。

 


redditの反応 72

トルフィンが100発のパンチを耐え抜いて、その場の全員の腰を抜かすのが待ちきれない。

圧倒的平和主義者になったトルフィン。クヌートの反応も楽しみ。

 


redditの反応 217

Wtf クヌート。

一度は命を救われた相手なんだからせめて会えよ。


redditの反応 302

To be fair(公平なことを言えば)、最後に会った時はクヌートを殺そうとしたわけだが lol


redditの反応 109

Yeah 彼も頬の傷のことはすぐに忘れられないだろう。

かつてのトルフィンが如何に危険だったのかを知っているはず lol

 


redditの反応 65

クヌートも今は過去を思い出したくないのかもね。

 


redditの反応 202

非暴力トルフィンは私の見解ではナイフトルフィンよりもバッドアス。
計画があるとはいえ、彼はディスカウントトルケルから100発もパンチを受けるつもり。

そしてオルマルの声優は素晴らしい。というか、今期は基本声の演技が素晴らしい。

 


redditの反応 28

食べ物を盗んだ子供たちのことを覚えているかい?
あの時、ケティルはトールギルに弱いと思われることを気にして、慈悲深く接したいという自分の気持ちに背いた。

けどオルマルはトールギルに立ち向かう勇気、そして自分の弱さをさらけ出す勇気を持ってたな。

そしてトールギルもただ去った。内心では怒っていたかもしれないが、暴力に訴えたりはしなかったし、当主としての立場を奪おうともしなかった。
なぜなら彼にはsense of honor (誇り/道義心)があったから。

ケティルはいつでもトールギルに反対することはできたと思う。
スヴェルケルがようやく農場が良い手に託されたと感じたのも不思議じゃない。

 


redditの反応 10

Yeah 結局、トールギルは自分の家族には礼儀正しかったね。
決して、彼らに対して暴力的な手段をとることはなかった。

 


redditの反応 

正直トールギルの反応には驚いた。

 


redditの反応 66

農民の夫妻はただリッチに成るために行動してたんだろうけど、その娘は本当にオルマルのことを気にかけていたようだ。

 


redditの反応 

オルマルのセリフの笑われる勇気には共感できる。
そのあとのトルフィンの好例も好きだ。

 


redditの反応 520

トルケルにさんざんおもちゃにされたからな…。
海賊コスプレのドロットのパンチ100発なんてピーナッツだ。

それと、フローキのセリフは愉快。
少なくとも3回はお互いが誰か分からずにニアミスしている。

 


MALの反応

Man アルネイズが死んだことをいまだに信じたくない。とても彼女が恋しい 🙁

ケティルは意識不明だけど、息子のオルマルが男になった。彼は正しい選択をしたね

クヌートがトルフィンに会おうとしなかったのはちょっと腹が立つ。来週には会うことになりそうだけど。
残り3話だなんて信じられないよ。

 


MALの反応

100発パンチをもらうのは間違いなく楽しくないな…。

どうして殴り倒す方に賭けないんだ…

 


MALの反応

オルマル my man

素晴らしいキャラクターの発展は分かってたけど、全くがっかりしないものだったよ。


MALの反応

同じく。
少なくとも5か月間彼を見てきて、とても報われた気分だ。

 


MALの反応

”彼らの嘲笑を受ける勇気を持つべきだった”

勇気の現れ方には色々な種類があることを忘れがち。これは覚えておきたいセリフ。

 


MALの反応

ただ殴られることにしたトルフィンの選択はあんまり好きじゃない。
それとクヌート、どうして彼と話したくないんだ?:(

 


MALの反応

ワオ。オルマルのキャラクターの発展。

一方、トールギルは何かを企んでそう。

次回トルフィンが100発殴られるのはワクワクできない。


引用:reddit, MAL

MALスコアは8.71。
オルマルの変化についての反応が一番多かったでしょうか。やはりこのシリーズのキャラクターの発展はとても評価されてますね。
ものすごい精神力だとは思いますけど、トルフィンが100発殴られるのはさすがに楽しくないと感じる人も結構多かった印象。

コメント

  1. 匿名 より:

    オルマルのシーン感動した〜!
    かっこ悪いセリフがあんなにかっこよく見えるなんて始めてかも。
    ここまで見てる人の感想は海外も日本も深いし、このアニメは改めて名作だ。

  2. 匿名 より:

    トルフィンが奴隷になって農場に来たばかりの頃の回想は
    料理を作らせてみた→クソ不味くて奥様がスプーンをへし折った
    洗濯をさせてみた→力まかせにゴシゴシやって服がボロボロになった
    でいいのかなw

    • 匿名 より:

      そのへんのアニオリちょっと面白かったねw
      2期1話でトルフィンが木こりやってたのも、最初からそのために買われたんじゃなく、「こいつ生活力全然ないから森で木でも切らせとけ、じゃあいっそあのへん開墾しようか、それなら男奴隷もう一人買わないとな」みたいな経緯だったのかも

      • 匿名 より:

        チビとか小柄とか散々言われてる様に、子供時代の過酷な食糧事情で栄養不足で身長が伸びなかった。
        (公式身長 155cm!)
        そのため、髭が生えるまでは実際の年齢より幼く見られていたらしい。
        奴隷市に展示されている彼をたまたま見かけて、まだ子供なのにと不憫に思ったケティルが思わず購入してしまったのではないかな。(7話の盗人兄妹への反応からみても、人のいい彼なら、やりそうである)
        彼の体格を見て、力仕事をさせようとは、そりゃ最初は思わなかったんだろうな。

  3. 匿名 より:

    > あの時、ケティルはトールギルに弱いと思われることを気にして、慈悲深く接したいという自分の気持ちに背いた。
    この着眼点は無かったから良い気づきを得させてもらった。

    • 匿名 より:

      僕も気付かなかった
      他人の感想を読むのは勉強になりますなあ

    • 匿名 より:

      わかる。この人物語をめちゃくちゃ深く理解しながら見てそうと思って感心した

    • 匿名 より:

      この視点は誤りだと思うけどな
      あれは自らの粉飾のためにトールギルの言いなりになったんじゃなく単にあの時代のルールとして減刑するだけの理由が見つからなかっただけだろ
      子供に対する慈悲と一般的なけじめの狭間でがんじがらめの結果があのシーンであって、のちの自己保身のテーマとは分けて考えるべきと思うけどな

      トールギルみたいな人間性だったら逆に強権を奮ってムリヤリ体罰ナシにも出来たろうが、あの農場は民主主義的な運用で成り立ってたわけだしそれをケティルの弱さっていうのは厳しすぎる気がするわ

    • 匿名 より:

      ケティルのセリフに「皆がワシに当然のように勇猛さを求めてくる」というのがあるから、トールギルだけではなく農場で働く者にも弱さは見せられないだろう
      そして泥棒には罰を与えるのが当然という社会なので、あの場にトールギルがいなくてもパテールさんは棒打ちが妥当だと進言するだろうし、蛇も折檻しないと舐められると言うだろうから泥棒が慈悲を与えられることはないと思う

  4. 匿名 より:

    とろこどころアニメとして雑なシーンあるのが残念だよな
    アニメとかあんま見たことない特に好きじゃないひとが作ったみたいな稚拙なカット多いわ
    とくにシーズン2の後半になってからそういうの目立つ

    • 匿名 より:

      そうか?原作も読んだけど普通に満足行く出来だわ
      原作のノイズみたいなコメディ要素排除してるから余計にアニメの出来いいと思う

    • 匿名 より:

      今回は止め絵の雑な背景のモブが使い回しで何度も映るのがちょっと邪魔だった
      でもまあ他の制作だともっと酷くなってたかもしれないし、全然いいレベルではあるけども。

    • 匿名 より:

      ドアップ誤魔化しが多くて、画作りのセンスないのかなという感じはする

      • 匿名 より:

        ドアップは多くの作品で増えてて、
        おそらくスマホの小画面で観る人を考慮した作りだろう
        表情を見せたり声の主が誰か伝えたりとかね

        前期から休止延期したり作画が崩れたりしてる作品が多いなか、雑と文句つけるのはお門違いでは
        タダ見してるのに高望みしすぎじゃない?

        • 匿名 より:

          他の作品のクオリティが低かったりタダ見してることと、この作品のクオリティの良し悪しは全く関係ないだろ

  5. 匿名 より:

    マイクタイソンのパンチですら20発貰う前に死ぬのに中世の職業戦士の拳で100発とか想像もしたくない

    • 匿名 より:

      普通にマイクタイソンのパンチの方がヤバいだろ

    • 匿名 より:

      戦士は殴る専門家じゃないし、素手よりグローブの方がダメージ大きい
      そもそも100発って、殴られる方より殴る方の拳を心配した方がいいような…

  6. 匿名 より:

    司馬遼太郎の翔ぶが如くも
    命を投げ出すことより味方の同調圧力に逆らう方がはるかに勇気がいるみたいなくだりがあったな
    その点で言えば命知らずの薩摩人はまったく勇敢じゃないと

  7. 匿名 より:

    嘲笑を受け入れる勇気!!

  8. 匿名 より:

    前回のトールギル 完全に手首の動脈も健もイっちゃう怪我だっただろなんで普通に手動いてるんだYO

  9. 匿名 より:

    100発受けろと言われたら、ストーリー的に受けるしかないわけで
    予告のネタバレも含め1話にまとめてほしかった

  10. 匿名 より:

    100発は現実味がないから50発くらいにしてほしかった。
    90発台まで掛けてる奴がいるってのも本当かね?
    なんかふっかけられてる気が

    • 匿名 より:

      スウェーバックやスリッピングアウェーを駆使したり、額で受けて相手の拳を潰す作戦とみた。100発殴る前に相手がギブアップすればいいわけだし。

      • 匿名 より:

        避けたらノーカンなんじゃね
        トルフィンが避けてるうちは「賭けが成立しねえぞ」つって、殴られたら「まず一発〜!」つってたから

    • 匿名 より:

      大穴狙いのやつもいるので

  11. 匿名 より:

    “黙って笑われる勇気”は、当時読んでた時に時間が止まった台詞だった。この作品には本当にそういうシーンが多い

  12. 匿名 より:

    キツネに母親をババア呼ばわりされたトールギルがブチ切れるか心配だったけどそんなことにはならなかったな

    • 匿名 より:

      家族思いの兄貴だからムッとしたかもしれないね
      でも兄貴自身蛇に一目置いてるし、自軍がザコなのもよく知ってるから、敗北を蛇のせいにして八つ当たりする母親の物言いには、さすがに同調できないんだろう

  13. 匿名 より:

    言葉の通じる人種なら覚悟を見せることで暴力に頼らず会話が可能かもしれないけど
    世の中、相手が下手にでればでるほどより残酷になっていく良心のない人間が普通にいるから時には抗う力も必要

    • 匿名 より:

      「暴力は最後の手段」と言ってるし、別にそれを完全に否定してはいないでしょ
      ただ、その手段を選ぶ前にやれること、やるべきことは山ほどあると言ってるだけで

  14. 匿名 より:

    賛否両論あるだろうけど、この場合は自らの交渉だから……無抵抗というのとも違うんだよね。
    多くの人が、キリストや釈迦をカリスマ的にあがめて、その悟り的なものに心打たれて到達したくなるように、暴力を捨てて人に強烈な影響を与えることってのも現実に可能なんだと思う。

    原作読んだ時は、いや、自分に賭けるまではOKとして、さすがに百発は常人なら死ぬし後遺症残るし。万一死んだら志し半ばで死ぬか動けない身体になるから解決法の提示としてやりすぎでは……と思ったよ。
    でも、トルフィンの人殺し時代の禊もかねてるのかもしれないし、常人でいえばあの状況で無双して勝つのが果たして現実的でリアルか?って話でもある。そういう展開を望んだ人もいるだろうけど。

    結局のところ、誰かを攻撃してねじふせて強さをひけらかすより、これほど信念をみせつける方法もないんだろう。

    • 匿名 より:

      トルフィン自身、殴り返して勝つなんていうのは、奉公人とやりあった時にもうやらないことと「誓い」を建てている。その上で、蛇との一戦ではその誓いを破った上で失敗し、暴力に訴えるのは「最後の手段」と言い、今回も殴って「勝つ」ことはできてもそれがトルフィンの中では勝利ではない状態。
      彼の中では「最初の手段」がまだまだ分からず模索の段階で、命を張った実験状態なのよ。

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