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redditの反応 214
”カルモチンエターナルを手に入れた”
爆笑 lol!
redditの反応 102
”あの穴は堕落の気配がする” lmao このフレーズだけでなんだか笑ってしまった。
可哀そうなセンセーは健康になってしまい、それを何とかしようと岩を食べる羽目になる lol
山田は自分の”正義”にとらわれ過ぎてしまったな。
村を助けようとしていたエッシェはあの木と繋がっていたんだろう。最後には村は堕落して、正義は尽きてしまった。
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redditの反応 41
山田自身の正義を執行するため、村人たちを皆殺しにするのを半分くらい期待していた。
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redditの反応 60
彼のヒロイックファンタジーが通じず、最後には共犯者となってしまい、彼は精神的に追い込まれているようだ。
彼はおそらく他の転移者達に比べればまともだけど、これはまっすぐなヒーローが上手くやれるタイプの世界じゃないんだろう。
redditの反応 29
先生の最後の台詞が素晴らしい。
エッシェは村人の願いに応え、彼らを転移者から全力で守っていたが、最後には村人自身が堕落してしまった。
だから彼女は世界樹を枯らすことに決めたんだろう。これなら村人が転移者達と同じ行為に手を染めることは出来なくなる。
弱きものと病めるものは救われる。彼女は自らの命を終わらせ、去ることに決めた。
心弱き、欲に囚われた病人であるところの村人を救うために。
redditの反応 85
素晴らしいエピソード。先生が言ったように、この場合正しい選択がなかったことが良かった。
どんな決断をしたところで、結局転移者たちは約束を守らなかっただろう。
村長の申し出には呆気にとられた。そして悲しくなった。エッシェが守ろうとしたものはもう失われたんだな。
”正義と悪の境界などあやふやなもの。”まさにこのエピソードそのものだ。
私はこういう物語が好きだな。殆どの物語は正しい決断と悪い決断がはっきりしてるけど、人生はそう単純じゃないし。
いずれにせよ、エッシェともう会えないなら寂しい。短い間だったけどとても好感の持てるキャラクターだった。
redditの反応 77
山田があの単純さを捨てられたなら、彼にまた会いたい。
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redditの反応 15
彼がこれからどうするのかは興味あるね。今回のことを彼はずっと背負っていくだろう。
redditの反応 117
私もエッシェに人生を救ってもらいたい。
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redditの反応 78
彼女にパーティに参加して欲しかったけど、キャラデザも声も性格も強キャラすぎたな…。
センセイに何かを託して、それを見るたびに我々視聴者も彼女を思い出せるくらいで精いっぱいだ。
MALの反応
ワオ。このエピソードはグレート。
村人たちもたった今倒した転移者達と変わらないモラルの持ち主だったと気づいた時の、あのヒーローには同情してしまう。
MALの反応
5 / 5
全てのヒーローがマントをしているわけではない。
…あるいは、全てのヒーローが輝く鎧を纏っているわけではない…かな (^_^)v
MALの反応
ベストエピソード。エッシェはかわいそうだし悲劇的だったけど、ストーリーは楽しめた。
クスリがネバーエンディングになって、センセーは間違いなく感謝してるだろう。 XD
引用:reddit, MAL
MALスコアは7.04。
ビターエンディングでしたけどかなり好評だった印象。
コメント
原作読んだ時もカルモチン∞で吹いたw
「踊り子」というワードへのセンセイの反応は
さすがに海外勢には意味わからんよな
ヤマダ、ずっと疑ってたんだけど、まっとうな人だった。
異世界転生、まだ一回しか見られてない。はじめは、毎度それで決着させるパターンで、あのラッパーも、悪人の太鼓持ちとして何度も出てくると思ってたのだが、思ってたよりずっと複雑なストーリーになるのかな。
あの木の葉は、精製するとモルヒネのような効果があるみたい。その木の精なら、カルモチンエターナル、むしろ得意分野?w
カルモチン空になったらどうするだろうと思ってたらなかなか心にくるエピソード付きで解決してきおったで
村人のメンタルが某国人そのもので嫌に成るな。
山田は成長するチャンスを得た
彼はきっと素晴らしい勇者になるだろう
デカい力があるとデカいことをしたくなるけど、まあどっかの村でドブさらいとかから始めるといいかもなw
能登さんのお姉さん声は久しぶりであった。
村長の願いを世界樹は認めなかったけど
そういった欲求を許さないってのは非常に寓話的で
言ってしまえばヤマダを愕然とさせるためだけのもの
住民からすると農村は農村たるべしってのは受け入れがたかったのではと思わざるを得ない
ヤマダを愕然とさせる為だけとは思わんかったかな。
村人に与えられた世界樹の恩恵も異世界人に与えられた能力と同じで、労せずして得た過大な力・恩恵ってあんまその人(達)の為にならないってことなんじゃないかなあ。
努力しろ苦労しろとかいう説教じみた事は直接言ってないから、身の丈に合ってないと今回の話みたいに結局勉強代払うはめになる、みたいな教訓話?
村にとって世界樹の世話が役目だ、みたいなのは提示されてなかったと思う。
娯楽は邪悪なもの、田舎には産業は不要、「素朴な生活」を送るべきだ…なんて価値観は割とあるわけだが、少し不用意に肯定しすぎに感じた。
世界樹は産業に自らの葉を使わせなかったが、それが幻想の時代の終わりを意味するんだろうか。
>素朴な生活
元あった村人の生活の肯定ってより、異世界人の肥大化してる欲望の否定のような気がした。
異世界人の能力なくてもこっちの世界の人にとって色々インフレしてる異世界人がもたらすモノがそもそも毒っていう。
娯楽・産業あってもいいけど射幸心煽るカジノとか薬の過剰摂取とかは知らんでいいことを知ったと思う。
元々は世界樹は「弱き者、病める者を救う」という機能を持った木。
世界樹の葉が鎮痛剤代わりになるのは、おそらく怪我や病気で弱った人を苦痛から開放するためのもの。
モルヒネが死の淵にある兵士から痛みを取り除くために使われたのと同じ。
おそらくはあの村も元々は世界樹のそういった機能を求めた人々によって作られた終末医療施設的な場所だったんだと思う。
村人たちは元は怪我や病気を負った人や、その人達を看取るためにあの場所に住み着くようになったのだと考えられる。
なのに村人たちは転移者の影響もあったとはいえ、その本来の目的を忘れ、世界樹の葉をただの麻薬として金儲けのために使うようになった。
弱者や病人のための村ではなくなった。
だから世界樹は枯れたのだろう。
「人間失格」の主人公がモルヒネ中毒となって人間失格になったことを考えると、世界樹はまさにモルヒネの比喩表現だったのだと思う。
元は兵士の痛みを取り除くための薬だったのに、人を破壊するだけの麻薬に成り下がってしまい、やがて法律で規制されたように。
いい議論してるなあ。田舎に勝手なイメージを押し付けてるっていう視点は、たぶん作者も意図してない着眼点で、なるほどと思わずうなった。対して、この村の特殊性と村人が志向した産業のモラルの問題は、その、一般的にはきっと正論であろう指摘には還元できないものだった。それでも、ここでは適用できない指摘ではあったが、住む人の利便を考えず田舎の素朴さを正しいと、都会人が言うのは迂闊だとのコメは、興味深かった。
この議論を読んで、今後、あの村がどう反省し再生するのかに、思いをいたした。
>>住む人の利便を考えず田舎の素朴さを正しいと、都会人が言うのは迂闊だ
これは正直ズレた考え方だと思う
元々村人がいたところに世界樹が生えたんじゃない
弱き者と病める者を救う世界樹が生えていたところに集まったのが村人達だ
先に世界樹ありきであって、村人ありきじゃない
他にもっと利便性が良い場所はあったろうに、「弱き者と病める者が救われる」ことを望んであの場所に住み着いたのが村人達だ
なのに「弱き者と病める者が救われる」ことより、金儲けを望んだのが今の村人達
つまり、村人達が「弱気者と病める者を救う世界樹」を求めなくなったから枯れたんだ
素朴な生活を捨てたからじゃない
村人が「弱き者と病める者が救われる」ことを望まなくなったから枯れたんだ
そしてあの場に唯一いた「弱き者であり病める者」であったセンセーだけが、救いを手にした
田舎どーたらは関係ない
世界樹の存在理由の問題なんだ
そのとおり。一般論としてはどうであれ、今回のストーリーには適用できない話であることは、もっと強調しておくべきだったかな。
読んでてワイが上手く言語化できなかった考えを全部+さらに詳しく分かりやすく書かれてて
超絶スッキリした、頭の中水掃除し終わって虹がかかった気分