ストーリー 第7話「人間」
電脳に障害を負った老人の感情が、音楽に触れると戻ってくる――。そんな美談に裏の事情を嗅ぎ取った人権団体の男が、須堂新医院の門を叩いた。「人間の謝罪」にこだわるモンスタークレーマーに気を病んだヒューマノイドもまた、須堂に診察を求める。信念の交錯が生み出す、患者たちの意外な結末とは。
(公式サイトから引用)
MALでの7話の評価
redditの反応 10
人間とヒューマノイドのラインを曖昧にする手際はいつだって素晴らしい。ヒューマノイドの権利の扱いの話はとても興味深かった。
爺さんは虐待をする嫌な奴であり、彼はケガで実際は”良く”なっていた訳だ。”直す”ことは良いことだったのか?
後半のヒューマノイドの代理業者も面白かった。”人間の”カスタマーサービスはとても愉快だったな。
あれはいったいなんだ?オスカーものの演技力 lol
ミチに関する話は気になる。この部分にも踏み込むと期待していいのだろうか。
redditの反応 8
男の父親は虐待男だと思ってたよ…。
後半に関しては…”人間”の振る舞いが好きだ lol
時に、激高したり絶望したりしているクライアントが求めるものは問題の解決だけだ。問題が何か自体は全く気にしていない。
誰かがその感情の矛先になり、殴られたり解雇されたら解決するケースも60%ぐらいはあるのだろうか? haha
redditの反応
個人的には後半の方が好き。良かったけど、これまでの数話に比べると弱い。
記憶を失った父親の話は厄介だな。あんな仕打ちを受けていた息子としては、落ち着いてくれて一安心だっただろうけど、それでもやっぱり父親だからな。愛してはいるんだろうし。
彼の個性を戻すことは正しい選択だったのか?正直わからない。
私にわかるのは、ヒューマノイドの人権団体の男はお呼びじゃなかったってことだけ。
選択は家族の物。事情を知らないならなおさらだ。
このショーが状況に白黒はっきりつけないのは好き。具体的な答えを示さないグレー。
カスタマーサービスの話は見てられなかった。未来でもこういう Karens(自己中で高圧的な人間)はいるんだろうな…。従業員は仕事をしているだけだと言うのに。
来週はついに告白?楽しみだ。
redditの反応
あの男は本当に家族のパーソナルスペースを侵害していると思わなかったのか?そして自分が同調圧力を与えていないと信じていた?
そして彼は須藤の手術でストーリーを作りたかったように見えたんだけどな。
…彼はまるでヒューマノイドの権利活動しか見えていないようで、正直かなりイラっとした。
後半はいかに欺瞞が容易いかってことが良くわかる。
ストレスが一人の人間を追い詰めていく辛さは理解できるけど、ロボット2体での収め方も間違っているように感じる。
MALの反応
未来では Karensの相手はロボットに任せたいな。
爺さんの振る舞いに怒ってないのは私だけ?彼が怒ったのも理解できるよ。
MALの反応
フィクションだって良くわかる。
なぜなら現実ではカスタマーサービスがわざわざ顧客の家を訪ねるなんて時間の無駄をするわけがない。
↓
MALの反応
Heck そもそも実際の人間にたどり着くことすら稀だ。LoL
引用:reddit, MAL
MALスコアは6.63。
前回までと比べて結構嫌な部分を覗くようなエピソードでしたね。
ためからの先輩パンチ、ここぞとばかりに土下座はちょっと笑いますけど、あんなの毎回やってたら演技でも精神に影響が出そう。
コメント
カスタマーサービスの方は、バカバカしい解決法
こちらに落ち度が無いのなら理詰めに言って後は無視すればいいだけ
あんなのにご丁寧に相手してたら商売としても赤字だっての
今の日本でももうそういう流れになってるわ
壁紙って何やろリフォーム業者かな、それの外注カスタマーサービスの更に外注クレイム対応専業みたいな劇団人間商会かなw
クレイマー然りそれに対応する業者然り、昔の人権とか抑圧していた大きいもんがなくなっちゃうと人間同士がお互い尊重しなくなる。そればかりか尊重しない事で飯食うような輩が出てくるちゅうことかな。
結論ありきで患者家族を操った自称正義マスコミ、人間の謝罪を要求しながらロボットの寸劇で黙らされるクレーマー、今回は皮肉が強い話を揃えてきたな
マスコミじゃなくヒューマノイド関連の団体だが
自称正義マスコミじゃないけど、ヒューマノイドの人権団体の人みたいなのが個人とか普通の家族をストーリー作って晒し上げんのは本当にヒドい。
後半の話はヒューマノイドでなく人間の企業だけど、こういう目に触れないような現状を世に問うようなかたちの人権活動が良いと思う。コントだと思われそうだけどw
人間が誤りに来るなんてあり得ない?
銀座のデパートの外商はいまでもそうじゃないと思うけどね?
あれだけ大騒ぎしたわりには、来たのが本当に人間が確かめる素振りすら無いってのがね
ヒューマノイドは目で分かるようになっているし、分からないように偽装されたロボットってことなんだろう
高級店ならままある。
利益が大きくクレームの絶対数が少ないからできるんだろうけど。
そいうのは金額の桁が違うから
原作では目に横線が入ったロボットと人間と同じ目をしたロボットが出てくるから、
最後の2人が本当に人間だったかどうかは謎のままなんだよね
ジョーや覚えるくんが同じものをつけてるしロボットの印は目じゃなくて首輪でしょ
それを付けてないのは違法ロボットってことだよな
ヒューマノイドくんがドン引きしてたけど、ロボより人間だった方が色々歪んでて面白いと思うw
「お前さん」っていうセリフで確信した
この原作者は新時代のブラックジャックを描いてる
AIの遺電子のAとIは一文字ずらせばBとJ
BJの遺伝子なのよ
言われてみれば確かにBJ的皮肉のオチが多い
次回はピノコ的キャラから告白、かw
謝罪した二人がロボットだと思える人は恵まれてる人だと思うよ
悪い労働環境ってのを経験するとロボットより心無い人を嫌ってほど見る
てかあの二人は心無い人じゃなくて捻じ曲がっただけじゃねーかなと感じた
食うに事欠いてた舞台役者が培ったその演技力で凄い高給貰えるようになって
自分の能力で困ってる人の役に立てるとそれを本業にしたケースに見えた
個人的に役者ワナビ達と接点あるがハングリーが行き過ぎて頭のネジ飛ぶ奴多いよ
代役やオーディションに即応出来るようウーバーとかで数百円ずつ稼いでたのが
企業の依頼で実際に怪我する芝居とか確実に一本で二桁万円は行くもんなぁ
ただそんな芸能に片足突っ込みつつ人の心を操る台本を作って
困ってる人からガッポリ頂いてる社長は確実に心無い人だと思うわw