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『アニメ海外の反応』ヴィンランド・サガ シーズン2 第19話

アニメ
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ストーリー 第19話「ケティル農場の戦い」

ケティル率いる農民たちと、クヌート率いるヨーム戦士団との闘いが始まった。
しかし歴戦のヨーム戦士団にはまるで歯が立たず、次々と殺されていく農民たち。
一方、トルフィンたちは戦闘のどさくさにまぎれ重傷のアルネイズを連れ出し、戦争から逃れる為レイフの船へと向かう。

(公式サイトから引用)

MALでの19話の評価

5Loved it! 74.4% 461
4Liked it! 18.9% 117
3It was OK 4.4% 27
2Disliked it 1.0% 6
1Hated it 1.5% 9
Average 4.6  620 votes

redditの反応 614

みんながマウント&ブレードをしてる中、トールギルはメタルギアソリッド/アサシンクリードをプレイ。


redditの反応 136

次回でSnake? SNAKE!? SNAKE!!!!!!!!…とならないことを願おう。

 


redditの反応 242

レイフがトルフィンを人違いだと思ったことが100%理解できる。
前回会った時とは肉体的にも(特に)精神的にも全く別人だもんな。
しかし再会シーンはキュートだった。

それと、Mappaのエピソード18.5話を見るのを忘れるな。
このエピソードには入ってないコンテンツがある(多分時間の都合だろう)


redditの反応 34

same old story

(18.5話の)このタイトルよ。とても悲しいな…。

 


redditの反応 224

死後の世界の馬車のシーンはもういい。やめてくれ。:(


redditの反応 90

アルネイズの生まれてない赤ん坊までそこにいたな…。

 


redditの反応 68

Cart-kun (Afterlife) > Truck-kun (Isekai)

 


redditの反応 413

次回:痛み

oh no


redditの反応 191

ここまでの6話も苦しみ以外の何物でもなかったぞ。麻痺してしまう。


redditの反応 141

それを踏まえて、それでも次回のタイトルは痛み。
つまりこれまでの苦しみは素敵な前菜でしかなかったのか。

oh no

 


redditの反応 366

部下たちがよく考えて進退を決められるよう、ケティルの秘密を明かした蛇だけど、むしろ彼らは蛇についてくることを決めてしまう。
正直、彼らにこんな尊い仲間意識があるとは思ってなかった。

蛇の忠告を無視し、自身の興奮に身を任せてしまうケティルはみっともなくて見てられない。
単純な連中を率いて死に追いやるのはただ卑劣だ。

 


redditの反応 94

ケティルはもう完全におかしくなっちゃったな。
この虐殺の責任はクヌートにあるんだろうけど、賢い選択をせずに無謀な戦いにまい進するケティルは何の助けにもなってない。

 


redditの反応 60

追放10年?ってのもそんなに悪い条件じゃないのに。

少なくとも300人(古くからの部下たちも含む)騙して確実な死に向かわせるよりはまし。

 


redditの反応 170

王と戦うことを伏せていたトールギルは巧妙。
彼らはただ借金を帳消しにするために集まったつもり。


redditの反応 86

理想:戦争で借金を帳消し

現実:ただの肉の壁要因

 


redditの反応 19

ケティルが投獄されたり死んだりしたら、何もしなくても彼らの借金は消えたかもしれないのに。そこが愉快。

 


redditの反応 308

一匹の狼に牡鹿の友達が!!??

美しいビジュアルのストーリーテリング。
トルフィンが一匹狼として描写されているのは、1期のOP2への敬意の表れかな?

エイナルを牡鹿にしたのはグレートなチョイスだ。


redditの反応 173

素晴らしいキャラクターの比較だと思う。
かつてのトルフィンのように、狼(戦士)は本来牡鹿(無辜の民)を狩るものだから。

 


redditの反応 146

多くのキャラクターには改心編・贖罪編が用意されてるものだが、ケティルは逆だった。

 


redditの反応 88

ある意味、彼は別方向に挽回している格好かな。
気弱で優しい領主がヴァイキングの暴力と血の流儀を胸に抱くに至る。

通常の贖罪編と違い、彼の行動は彼が大切にしている人間ほぼ全員を傷つけているけど。


redditの反応 35

違うね。彼は自分を強く見せたい不安定な臆病者。
だから奴隷たちにも鉄拳ケティルとうそをつき続けていた。

戦うと決めた理由も、追い詰められて不安だったからだ。ヴァイキングの伝統とは違う。
彼が戦うのは名誉のためでも栄光のためでもない。

 


redditの反応 

我らが主人公たちが戦場から逃げている!なんて恥ずべき行いだ!

トールギルが背面を衝いたのはナイス。船に火をつけるのも期待してたけど、そんな道具は水の中に持ち込めないか。

 


redditの反応 191

これは戦闘じゃなくて虐殺だ。
ケティルの部下たちの中にはバケツをかぶってるやつもいたな。

もう前後不覚。無謀な勝利を信じるケティルは自分で自分に火をつけているよう。

 


redditの反応 23

弓のシーンがすべて物語っていた。

我々の矢は届かないが、敵の矢は届く。

 


redditの反応 261

先週再会シーンがないことに不満だった人が多そうだったけど、今回のシーンは良かったね。

感情的になり過ぎず、トルフィンの変化に注目。
レイフが認めたように、トルフィンが立派になったのは我々の誰もが認めるところだ。

それと、みんながどう感じてるのかはわからないけど、トルフィンはだいぶトールズに見た目が似てきたね。


redditの反応 116

目だな。1期はほとんど野生動物だった。

農場にきて柔らかくはなったけど、今では決意を秘めた目だ。トールズのように。

 


redditの反応 68

トールギルはとてもクール。


redditの反応 39

何とか生き延びてトルケルに会ってほしい。

 


redditの反応 

次回のタイトルから判断して、ハッピーエンドが想像できない「痛み」

 


redditの反応 38

機能している脳を備えているのは蛇だけなのか?彼が生き延びることを願ってる。

アルネイズの様子は良くなさそう。:((
来週には私の目がえらいことになりそうな予感。

 


MALの反応

鉄拳は偽物だったんだな。名前が偶然同じだけの別の誰か。💀
他人の影響力に乗っかっていただけかよ。なんて詐欺だ。

Oh no アルネイズ…。頑張ってほしかったけどガルザルの夢で期待が消されてしまった気分だ。来週が怖い。

 


MALの反応

予想以上に楽しめた。トールギルが海から格好よく上がってきた時には正直興奮してしまった。

アルネイズのシーンはただ悲しい。次回予告の内容とあのタイトルでは次回さらにつらいことになりそう。

蛇がケティルのうそを話したことがナイス。
ケティルは徹底的に臆病者なんだよ。

 


MALの反応

鉄拳は完全に別人か。
どっちだろうとは思ってたけど、できればトルフィンやトールズのような理解を経験した同一人物出会ってほしかった。

しかし、父が偽物ならどうしてトールギルはあんなにパワフルなの!?
遺伝子の仕業じゃないなら、あの強さに余計感心する。

アルネイズが目覚めた。今度は彼女の番…とならないことを願ってる。


引用:reddit, MAL

MALスコアは8.70。
トールギルがバッドアス~といった反応は多かったです。鉄拳の真実も含め、ケティルへの反応も多かったですね。
アルネイズには助かってほしいですけど、次回タイトルも含めいろいろ不吉すぎる…。

コメント

  1. 匿名 より:

    トールギルは倫理がぶっ壊れてるな。クヌートの首取るために父親と350名の命を囮にした

    • 匿名 より:

      戦力として完全に負けている以上、戦略としては至極真っ当なんだけどな。トールギルは軍師の才能あるわ。
      勝つために最善を尽くすなら連れて行くのはオルマルよりも蛇と一緒に行くべきなんだけど、戦場に残したのは父親を守らせるためなのだろうか?家族の情はまだあるっぽい

      • 匿名 より:

        トールギルと蛇は仲が良いから蛇が一緒についていかない人間だと知ってるのかもね。おそらくはトールギルは自分ひとりで問題ないと思ってただろうし(オルマルがいないこと気にしてないし)、オルマルを連れていったのは単純に弟に対する情っぽそうだね

      • 匿名 より:

        トールギルは軍師の才能はないと思う。軍師だったらまずクヌートの
        部下は斬らない。もしパリピ孔明のように諸葛亮孔明がノルド人として
        転生していたら、350名全員を生贄にするよりも50人ずつに分けて、陽動
        作戦をとって敵を誘い込み、孔明はクヌートの船に火矢を放っていたと思う。

        クヌート軍は帰る船を失い、しかも馬を船に積み込んでないからケティル軍の
        騎馬隊や農夫が数で押せば勝機も生まれる。いくら王の兵士が強くても騎馬の
        機動力には勝てないし、孔明なら農夫に特攻させないで弓でヒット&アウェイ、
        つまり遠距離から攻撃させ、とにかく重武装の兵士の体力を奪うことを狙う。
        当時の西洋人は甲冑が重すぎて、軽武装のモンゴル兵を徒歩で追いかけるうちに
        スタミナが切れ、そこを狙い撃ちにされた。それくらい頭は良くなかった。

        おまけにクヌート軍は見知らぬ土地で長期戦になれば食糧が現地調達である
        クヌート軍には厳しい。現在ロシアも多方面からウクライナに攻めているが、
        ウクライナはロシア領内に行かないでロシア軍を自国領内で各個撃破し、数を
        減らすことが最優先。トールギルがやったのは350という数字を生かすことなく、
        自分がクヌートを消すことに成功すれば戦争が終わるだろという戦略なき戦い。
        もし孔明が見たらあれが「軍師」と呼ばれるレベルなのですかと笑うと思う。

        • 匿名 より:

          陽動なんて上等な戦士のやることだ!あんな奴らクソの役にも立ちゃしねえ。100数える間に皆殺しよ。(全員囮にしてのバックアタック作戦に戻る)

          • 匿名 より:

            まずトールギルに軍師の才能があって、戦略としては至極真っ当という意見に対して
            軍師と呼べる戦略はないって言っているんだよね。戦略だったらトールギルの場合、
            350名も全兵力を戦場にいきなり投入するよりか、ちまちま人海戦術で援軍として出す
            方が効果的って話なの。バックアタックしたいのもトールギルはオルマル以外には伝えず、
            結局独りよがりの「俺が王を倒せば終わる」という運頼みのやり方。それは軍師の才能や
            戦略として至極真っ当という意見はおかしいよね。どう見ても脳筋じゃん。

          •   より:

            普通に練度の差がありすぎてそんなのは無理。
            トールギルが普通の兵士数人を短時間かつ簡単に全滅させる実力があり、王側の兵士は全員これに近い実力がある。
            対してケティル側の兵士は普通の兵士以下がほとんど。
            練度が低い兵士50人づつに分けるってことは指揮官が最低7人必要になるけど、指揮官として機能しそうなのはケティル、トールギル、蛇、蛇の部下の一部しかいないし、集団効果が薄れ逃げ出す者も増える。
            あと、誘い込もうにも、釣り餌がケティルとトールギル位で7隊に別ける意味がほとんどない。(ただの兵士では弓で適当に追い払われて終わり。)
            遠距離から攻撃しようにも最初から弓の射程に差がありすぎたでしょ。
            舟を使用不能に出来るレベルの火矢放とうとすると、見通しがいい中、練度の高い弓兵の攻撃を掻い潜って近づく必要があるから、陽動で多少人数減らしてても不可能。
            仮に成功しても補給部隊を止める手立てがない。
            相手は1人でこちらの10人を全滅させられる位の実力があり、20人程の護衛をつけられるだけで全軍で対処しないといけないくらい戦力差がある。
            この補給部隊にならあなたが言ってる小規模騎馬隊が効果的に機能すると思うけど、火矢の作戦成功させるためこっち側の戦力大幅に減ってるだろうから、あんまり意味なさそう。
            あなたが考えた孔明の戦略の方が笑われると思う。

          • 匿名 より:

            >あなたが考えた孔明の戦略の方が笑われると思う。

            いや俺別に諸葛亮孔明じゃないし、トールギルの戦い方を
            軍師という方が無理があるよと言っているだけなんだが。

            まず王側の兵士とヨーム戦士団はまともにやればケティル側に勝ち目がない。
            それは王の部隊に居たトールギルが一番よく分かっている筈だろ。だから
            350名をそのまま王の軍勢にぶつけるんじゃなくて、小分けして長期戦に
            しろと言っているの。それで王が長期戦で疲弊し、しかも帰る船が火事で
            なくなったら食料調達しようと村を襲そうとする。そこで飛び道具である
            弓で距離を保ちながら戦うって言っているの。それに実際トールギルが
            泳いで王の背後取れたけど、これ手練れの蛇や狐、もしくはそこそこ
            強い奴をなんで連れて行かないの。オルマルとか壁にもならないで脱落した。
            トールギルの潜入で数名連れて行けば、その隙に王の軍勢の船に火を放てるし、
            王の護衛を注意そらす壁役もいればトールギルの王暗殺は確実に成功率上がる。

            あのね、軍師って単に作戦立てれば良いってもんじゃないの。どれくらい
            人数を使って最大の利益を出すのが軍師。Dr.stoneでも千空が司帝国と
            戦う際にトールギルのような作戦で一度でも戦った?それを言っているんだよ。

          • 匿名 より:

            だからその50人に分けての長期戦が無理なんだって。
            士気だけで比べても忠誠心なんてものはほぼなく、金だけの繋がりの兵がほとんどのケティル側は長期戦になると逃亡が大幅に増える。
            さらに相手より少ない50人に分けて戦うなら遅滞戦術を取るにしても初戦から暫くは決死隊になるし、人数の優位からくる集団効果による恐怖感の薄れもなくなり逃亡者が続出する。
            それを防ぐには各隊に優秀な指揮官(もしくは大将)が指揮した上で忠誠心が高い兵を最低10人は用意して逃亡者を監視、殺害させる必要があるが、そんな人材がいない。
            あなたが言ってるのは盤面での駒遊びで、戦略としてはトールギル以下だよ。

          • 匿名 より:

            ほう、Dr.stoneで千空が司帝国と戦った時の勝利条件は司を殺す事だったのね。
            勝利条件は復活液のもととなる硝酸がとれる「奇跡の洞窟」を手に入れることだったと思うが…

            勝利条件が違えば作戦が変わって当たり前なので、この例が相応しくない事も解らないなら戦略云々について語るべきではないよ。
            まあ一意見としてタラレバを語るのは歓迎されるべき事だけどね。

          • 匿名 より:

            「軍師って単に作戦立てれば良いってもんじゃないの。どれくらい
            人数を使って最大の利益を出すのが軍師。」
            それは軍師ではなく、王や司令官の仕事だな。
            軍師は王や司令官にその利益を出すための助言や作戦立案が仕事。
            例に出してた孔明にしろ、国の運営そのものに強い権限があった事から、司令官以上の軍事権限があったからできた事であり、軍師の権限でできたことではない。

        • 匿名 より:

          それは同意しかねる。まず軍馬がほとんどない上、騎兵をまともにやれるのが蛇とその部下達数人だけだ。練度の劣るわずかな騎兵で簡単に蹴散らせるならローマの重装歩兵は活躍してない。場所がユトランド半島南部だし、農場を離れて陸路移動すれば簡単に食料は徴発できる。農場側にそれを包囲する兵力もない。船を焼かれても、小舟でも徴発すればヨムスボルクから迎えも増援も呼べる。突然の攻撃で矢も防壁も準備できてないし、勝機はない。王を暗殺しても、次の王が弔い合戦に大軍送って来るだけだから詰んでる。トールギルとしては王を討って、ヨーム戦士団と戦って派手に討ち死にしてヴァルハラへ行きたいだけ。祖父も父母も弟も農場の人の事も諦めてる。

          • 匿名 より:

            >トールギルとしては王を討って、ヨーム戦士団と戦って派手に
            >討ち死にしてヴァルハラへ行きたいだけ。祖父も父母も弟も農場の人の事も諦めてる。

            だから軍師の才能全くないじゃん
            あと小舟でも拾えればと書いてあるけど戦地でどうすんの?
            さすがに色々書いているけどツッコミどころがありすぎる

        • 匿名 より:

          「当時の西洋人は甲冑が重すぎて、軽武装のモンゴル兵を徒歩で追いかけるうちにスタミナが切れ、そこを狙い撃ちにされた。それくらい頭は良くなかった。」
          重装歩兵の戦術は徒歩で騎兵を追いかけるようなものではない事はだれでも解ることで、実際行われたことでもない可能性が高い事をさも本当の事のように語り、頭が悪かったとか言うのはいかがなものかと。
          実際の記録では主力の重装騎兵が軽装騎兵に誘い込まれ、歩兵と分断、敵重装騎兵に足止めされている内に左右から軽装弓騎兵に挟み打ちにされると言うのが多かったよ。

          • 匿名 より:

            いやヒストリーチャンネルでも説明されていたけど
            モンゴル軍兵士と西洋(ドイツやポーランド)の兵が
            実際に戦った際にワールシュタットの戦いでも当時の
            モンゴル軍は中央の軽装騎兵を偽装退却させて連合軍の
            主力である騎士団を釣り野伏せで誘い込み、両翼の軽装
            騎兵による騎射で混乱に陥れた。その際に傭兵で馬に
            乗れない身分の者はモンゴル兵士の鎧よりも重い鎧で
            追いかけてしまった為に攻撃をかわせずに命を落とした。
            中には鎧や兜を脱ぎ捨てて逃亡した者も居るけれど、
            モンゴル軍の騎兵に襲われる者が大半だった。貴方が
            言う場面もあったけど、俺が言っているのは傭兵や普通の
            兵士も甲冑はアジアのものより頑丈で重かったのは確か。

          • 匿名 より:

            先ほどヒストリーチャンネルのソース元探したけど
            もう消えてて見つからなかったが、代わりにネット
            検索で探したら、こういう情報源を見つけた↓

            >一二四一年四月、モンゴルのヨーロッパ遠征軍と
            >ポーランド・ドイツの騎士団が東欧のリグニツアで
            >激突した、いわゆるワールシュタットの戦いでは、
            >「犬のような小馬に跨がり、革衣(皮革鎧)を
            >まとった」モンゴル人の軽々とした攻撃に
            >ヨーロッパ騎士団は大敗を喫したという。
            →https://books.bunshun.jp/articles/-/3250?page=2

            >ヨーロッパでは、主力は甲冑をつけた騎兵で、
            >馬、人間ともに30キロにもおよぶ重い鋼鉄製の
            >甲冑で武装されていた。

            >甲冑姿の騎兵が突撃していき、剣と盾を持った歩兵が
            >ときの声をあげて敗走するモンゴル軍の後を追った。
            →http://fusigi.jp/works/works_8_r.html

            上にも書いてあるように剣と盾を持った歩兵が騎兵と共に
            偽装退却するモンゴル軍を追いかけると書いてある。つまり
            モンゴルの歩兵よりも重い防具(盾や鎧)などを持つ歩兵が
            ドイツ・ポーランド連合軍に史実として存在するのが分かる。
            なので貴方が「実際行われたことでもない可能性が高い」と
            決めつけるのは違うし、もしもその証拠があるならソースを
            出すべきだと思う。少なくとも自分は検索したら複数のサイトで
            こういう情報が出てきたので、貴方の言い分を示すサイト教えて。

          • 匿名 より:

            それはモンゴル兵を追いかけたんじゃなくて、自分の主人や雇い主に追従しただけだね。
            記録では徴用兵中心の歩兵部隊は煙幕等で騎兵部隊と分断されたってなってるから。
            分断された上、混乱し敗走してくる精鋭部隊の重装騎兵に巻き込まれる形で混乱が伝染し、逃走中に楽に処理されたってのが記録に残ってる話。
            自分が言ってる場面があったというより、こっちがメインのはず。

          • 匿名 より:

            あくまで歩兵はモンゴル帝国の兵士を追いかけていない、ヨーロッパ連合軍の騎兵に追従しただけだと言い張るなら証明出来るソース出すべき。こっちはウェブではっきりと敗走するモンゴル軍を追ったと書いてある。

        • 匿名 より:

          当時?
          何時の話しとんの?
          ヴィンランド・サガの舞台→11世紀初頭。
          モンゴルのヨーロッパ進攻→13世紀

          200年以上後の人間をどうやっておいかけるん?

          • 匿名 より:

            そこは言葉足らずで誤解させて申し訳ない。ヴィンランド・サガから
            数世紀経ったヨーロッパではモンゴル軍よりも遅れていたという意味で
            話したのね。ヨーロッパはあんなに戦争しまくって兵法や兵器が発達したと
            思ったらモンゴルの方がはるかに進んでいた。つまり2世紀経った13世紀でも
            ヨーロッパ地域はモンゴル兵のように重い防具を付けるのは騎兵だけという
            ことをせずに、歩兵もモンゴル兵よりも体重が重くなる装備だったと言いたい。

    • 匿名 より:

      トールギルはクヌートの背後から上陸してからはオルマルも囮にしようと考えていたんじゃないのかな。オルマルが近衛に切り刻まれてるあいだにクヌートを仕留める算段だったとか。
      幸いオルマルは兄についていけなくて引き返して助かったけど。

      • 匿名 より:

        トールギルは勝つために容赦なく300人を囮にする冷酷な男だけど、一方で家族に対して愛情深い男でもあるってだけでしょ
        弟がどれだけ情けなくても見捨てず兄ちゃんやってきたし、父親がかつての勇名(嘘だけど)からは考えられないほど弱気な男になっていても親として立て続けてる
        オルマル連れていったのも、自分の傍で戦士として戦わせてやろう程度の発想だと思う
        その結果死んでも、王を相手に戦ったのであればノルドの男として誉れなわけで
        トールギル自身、クヌート暗殺に成功しても後なんてないけど戦士としてはそれでいいと思ってる

    • 匿名 より:

      350人はトールギルから見りゃ無価値な人間だろうけど、100数える間にそいつらが皆殺しになったら次は父親の番だからね
      それまでにクヌートをやれると思ってるのか、あるいは死んだら死んだでしょうがないと割り切ってるのか…

  2. 匿名 より:

    ケティルの武勇は嘘でもガタイは良いからな。トールギルみたいなの生まれても不思議じゃない。
    しかもトールバフ付いてるし。

  3. 匿名 より:

    トールギルは蛇に鍛えられたと言っていたからね
    若かりし頃の蛇が本気で鍛えたのなら近衛に取り立てられるほど強いのも頷ける

  4. 匿名 より:

    王族の血縁でもないトールギルが首を取っても溜飲を下げられるだけで、本陣に一人だけでいるなら誰かに討たれてお終いだよな

    • 匿名 より:

      別にそうなってもトールギルは構わんのでしょ
      王を討ち取ったらそれで戦士としてはこの上ない名誉
      このアホみたいな戦力差でそれを達成したら戦には勝ったことになる
      一旦兵が引いても後が続かないし、トールギルも生きて帰れないだろうが、そんなの二の次三の次ってもん

  5. 匿名 より:

    砦で部下たちと話をしながら戦の準備をしてる蛇の手甲?が
    装着したあとに一瞬外れるのが気になったw

  6. 匿名 より:

    個人的にあんま憎めないんだよなケティル……。不幸な子供見て涙ぐんでたのも、奴隷の扱いが誠実なのも本性の一部だと思うし……。

    • 匿名 より:

      子供に向けた憐れみや奴隷の扱いはあくまで自身が裕福で余裕のある時の話だからなあ。本性が臆病で小心者だから追いつめられた時の行動がああなんだと思う

      • 匿名 より:

        現代でも多くの人間がそうだと思うよ。
        追い詰められて暴力に縋るしかなくなったとこだけ切り取って、「こいつの本性は~」っていうのは不公平っていうか。
        余裕がある時にさえいい人やれないクソばっかなのがあの時代、あの世界なわけで、善人やってた面も同等に評価されるべきだと思う。
        善人やれる人が一つ間違えばやれなくなってしまう構造をどうにかしたいのが今のトルフィンなわけだし。

        • 匿名 より:

          まあ、嫌なキャラがちょっと良いことしたらもてはやされるように
          だめなキャラがちょっとだめなことしたら炎上でたたかれるのはかわいそうだとは思う。

          ただ、まあこれちょっとだめなことではないからなあ……
          完全に擁護したり肯定したりする人が結構いるのはさすがにどうかと思う。

          • 匿名 より:

            擁護というか、ド素人集団で、プロの精鋭を相手にするのに数で侮ってるからな。ノルドの男ではあるが、農夫として暮らしてたら分からんのかもしれん。戦争には無能で小心で臆病で、奴隷と一緒に汗を流すおじさん。どこにでもいる善良な一般人だよ。

    • 匿名 より:

      日本人にもいるけど外人は特に、暴力を見るとそれまでの事をサッパリ忘れる人がいるよな
      そもそも追い詰められて変わらない奴なんてそうそういるわけがない
      そこを批判する人はさぞ大物だろうね
      ケティルは明らかに被害者だし裏切られ続けて自分の財産まで奪われようとしてるのに正常でいられるわけがないでしょ
      先にケティルを裏切って身内に死者まで出したアルネイズは何故か正当化されるしね

      • 匿名 より:

        当時を考えると、主人一家を皆殺しにしたガルザルを逃がし、それによって客人も多く死んで、さらにガルザルと共に逃亡
        これだけの罪を犯した奴隷アルネイズに対して、死罪にせず助けるように命じたケティルは執着心はあるけど、かなり優しいと思うわ
        現代を考えると、奴隷は許されず、奴隷が自由の為に戦えば殺しさえ免罪符になるから、ケティルを非難する事も間違ってないとは思うけど

    • 匿名 より:

      そうか?無能で臆病者が分をわきまえず、立場に応じた冷静さと勇気や果断を育むこともせず…
      親父のスヴェルケルの諫言も戦いのプロの蛇の忠言も聞く耳をもたず…
      その結果、村落のみなを巻き込んで地獄の火の中に飛び込んで行く無能に罪はないと?
      まわりが悪辣非道すぎるから、対応できないだけに見えるが、だったら狙われるような大きな富はもつなってスヴェルケルの言葉はすごくわかるよ、勝てるだけの力を持てないならば引くところを知るわきまえも目をつけられずに隠れる卑屈さや狡猾さも必要

      • 匿名 より:

        ケティル無能ってわけじゃないと思うんだよ。むしろここまで財産を大きくしたのは有能どころじゃない。時代が違えばもっとね……。ケティルが色々やっちゃてるのは前提で、でも完全否定はできないなっていう人間らしすぎるキャラなんだと思う。今の倫理観で育ってればアルネイズに暴力振るったり農民達を戦争に飛び込ませたりすらしなかったんじゃないかな……?ひいき目だけど。

        • 匿名 より:

          浮気女(誤解であっても)をついカッとなってボコボコにするなんて事件は現代でもよくあることですし。遠い昔のおとぎ話と片付けるには生生しすぎる人物描写ですよね。

        • 匿名 より:

          今の倫理観をなんでそんなに過大評価してるのか不思議だ。現代人をひいき目に見すぎてる。現代人でも同じ立場なら1万人に9999人がアルネイズに暴力振るうと思うよ。
          借金してる農民を騙して兵に使うのも当然。わずかな奴隷と奉公人と用心棒しかいないんだから。人生全部かけて蓄えた全財産失って、使用人と奴隷引き連れて外国で乞食をやれと言われて従えるか? しかもケティルは全滅すると思ってない。仮にクヌートを斬っても人質にしても詰んでる事も分かってない。自分の民を無謀な戦争に飛び込ませてる人が現在進行形で2人いるじゃないか。倫理観なんて、この1000年何も変わってないよ。

      • 匿名 より:

        罪の話じゃなく斟酌の話だろ
        理想論や神の視点で語る前にケティルの身になって考えてみなよ

        齢50か60か、今まで築き上げてきたものを為政者の都合で一方的に奪い取られ、心の支えからも裏切られ、負ければ反逆者の汚名と全てを失う状況に追い詰められたとき、それでも利他的に行動できる聖人がどれだけ居るよ?

        現代ですら100人に一人もおらんだろそんなん

  7. 匿名 より:

    強いやつと戦いたい 勝てばうれしいし
    負けてもヴァルハラいける
    ってのがノルドの男の価値観やしな
    王を討った後どうなろうとかまわんのやろ

    • 匿名 より:

      生きてるのに越したことはないけど、死んでもしゃあなしくらいだろうな
      それよりも強大な相手を討つこと、戦士としての誉れを手にすることの方が大事ってだけで

  8. 匿名 より:

    >追放10年?ってのもそんなに悪い条件じゃないのに。

    少なくとも300人(古くからの部下たちも含む)騙して確実な死に向かわせるよりはまし。

    こういう輩は日本にもいるな。中国が攻めてきたら、降伏して領土を明け渡せばいいとか言っているやつw

    • 匿名 より:

      平和停止処分10年で追放10年とは言ってない。何の安全保障もなく、国外へ失せろというんだぞ。使用人も奴隷も女子供老人引き連れて乞食をしろって事だぞ。10年も生きていけるわけない。まず冬を越せない。デーン・マルクを越えてドイツへ非戦闘員のノルド人がゾロゾロ行っても、それこそ奴隷にされて、老人共はその場で殺されるだろ。ほとんど、今死ぬか、後でちょっと後で死ぬか選べ。的な脅迫だぞ。「ここは王の荘園にするから、お前らは奉公人として雇う。子供や老人には飢えないよう食料を支給する。」せめて、このくらいの条件でないと。
      中国へ降伏は論外だが、ケティルの置かれてる状況はそれ以下だ。

  9. 匿名 より:

    実際、剣を背負って泳ぐって無理だと思うが、それでもこの物語は大好きで面白い。

  10. 匿名 より:

    >違うね。彼は自分を強く見せたい不安定な臆病者。

    なるほど、ケティルがそれならクヌートも同じくそれか。
    今気づいたけど、作者はクヌートとケティルが表裏一体と
    説明したかったのかもしれない。クヌートは自分の理想を
    実現させるために修羅の道を行き、一見自分の父親の亡霊を
    受け入れているように見えるが、根はあの時の少年のまま。
    遠征前に格上の戦士と稽古の際にも必死さがあった。どうすれば
    強い戦士に認められるのか。一方でケティルは農業が性に合った
    男であり、ずっと精神的な不安をアルネイズに求めていた。だが、
    宝箱に剣や甲冑を入れておくなど、やはり強く見せようとする男の
    意地が残っていた。クヌートとケティルは深い部分で似ているが、
    残念ながらクヌートは「兵力」が圧倒的であり、ケティルはどう
    努力しても撃退できない絶望しかない。もし立場が違っていたら
    どうだろうか。若いクヌート村長はケティル王に従うくらいなら
    やはり戦争という手段を取るのかもしれない。

    • 匿名 より:

      クヌートはそんな事全く考えてないだろ
      自分が臆病者とか小心者とか見られることで楽土が実現できるのなら喜んでそうするだろうし
      楽土を実現するために犠牲を出していくのを必要悪として受け入れてるのが今のクヌートなわけで、力強い王としての姿も戦士としての評価も、全て楽土を築くために兵を掌握しておく必要があるからだ
      それが必要ないのならやらないよ、性に合ってないなんだから

      • 匿名 より:

        いや俺が言いたいのはクヌートとケティルも「立場に縛られた男」という意味ね。
        じゃあクヌートが村人として生を受けて、ケティルのように戦争しないといけない
        状況に追い込まれたら今のクヌート王と全く同じことができるのか。違うでしょ。
        クヌートは領土拡大、ケティルも農場拡大と方法は違うが根っこの価値観は似ている。
        作者は対比として二人を描き、トルフィンやアシェラッドによって成長したクヌートと
        そうじゃないケティルはどうなったかを伝えている。クヌートはそんなことを考えて
        いないという根拠はどこよ。毎晩自分が手にかけていない父親の首が幻覚として出て
        くる。一方で戦闘狂であるトルケルは自分が手にかけた相手のことは気にしていない。
        クヌートもトルフィンも作者が意図的に「精神はヴァイキングじゃない二人」として
        描いていると原作読めば分かるよ。アシェラッドも辛い過去を持っているが、一度も
        自分の父親の幻影に苦しめられたということはない。クヌートが必要悪として自分の
        兄を消したのも、真正面から兄と戦争すれば自分は勝てないと考えた。自分のために
        家族ですら犠牲にする狡猾さと臆病さはケティルとそっくりだよ。それと漫画で敵を
        主人公の表裏一体として描くのはよくあることだし、クヌート美化しすぎだと思うかな。

    • 匿名 より:

      違うね。クヌートは熟慮の末に見出した理想と使命のために殉じる覚悟を決めて、すでに命を捨てた男。剣技を磨いて自分を強く見せるのは、政敵を毒殺するのと同じで手段のひとつに過ぎない。
      ケティルは我を失って暴走しているだけ。6歳時のトルフィンと同じ。しかし戦士として成長する時間も環境も全くない。

      • 匿名 より:

        クヌートとケティルも本質は臆病者な男だよ。というのもトルケル以外は基本戦争を嫌悪しているし、作者は臆病者が必死に現状を打破しようと頑張る姿を描いている。あのクヌートを命を捨てた立派な男に成長したと思い込むのは浅いね。

        • 匿名 より:

          ハラルドの毒殺を「自分のために家族ですら犠牲にする狡猾さと臆病さ」と捉えるほうが浅いような。
          普通は、理想実現のために自分を地獄に落とすことも厭わない勇気と冷徹さと捉えるんじゃないかな。クヌートはスヴェンの亡霊がはっきり見えて会話までできてしまう状態だけど、これは統合失調症の症状。使命のために自然な感情を犠牲にしすぎた結果、狂人一歩手前の状態になってるわけで、そこまで自分を追い込める人間を臆病とは思わないすね。

          • 匿名 より:

            貴方の分析は浅いじゃなくて検討違いだと思う。まず実兄を犠牲にしたことは完全に自分の都合のためで、それが第三者から見れば直接宣戦布告して戦わないから狡猾に見えるし、妹はハロルド兄さんは病死したと思い込んでいます。もしクヌートに大義名分があるなら兄の死因を妹に何故隠したのですか?妹や自国の民の多くを騙しているクヌートを貴方は理想に燃える勇敢な男に見えるのでしたら納得が行く説明して下さい。

  11. 匿名 より:

    ケティルは良くも悪くも普通の人なんだよな。奴隷に対する寛容さは自分をいい人だと見せたいがため。武勇伝を捏造したりアルネイズの行動に対して激昂したりしたのは自分に自信が無いため。クヌートを殊更若造扱いする姿や、追い詰められて隠していた面が剥き出しになったのも哀れを誘う。

  12. 匿名 より:

    ヨームがかなりの精鋭部隊とはいえ100人と少しって少な過ぎないかね?本陣薄くなってるし

    • 匿名 より:

      薄いというか70人一列横隊だから、本陣には30人だけ。ただの一人も負傷者が出ない前提の陣立てをしてる。これ以上ないぐらい完璧に嘗めてる。もうちょっと時間があれば、落とし穴ほるとか、柵や櫓を建てるとか、弩用意するとか、互角に持ち込めたのにな。最初から隠れてて、上陸してきたら麦畑か森林ごと火をつけるとか。どうせ死なばもろとも。

  13. 匿名 より:

    ケティルが同じ名の戦士の名前を騙ってるのって、戦士社会の人間として結構やばい行為してね?

    • 匿名 より:

      武名を詐称するスヴェルケルの子ケティルをブッ殺しに来ないってことは、本物はとっくにどっかで死んでるんやろなあ。

    • 匿名 より:

      ケティルははなから戦士じゃないし、騙ってる相手は家族や村人だよ
      なんで戦士社会?とやらに伝わるんだ
      ネットもない時代に田舎のオッサンが多少ふかした所で、どこにも広がらんし何の影響もないっての

      • 匿名 より:

        農場周辺の集落全体に伝わってることや、放浪中の蛇にも噂が届いてたという描写を考慮すれば、ケティル自身や関係する人物たちが派手に吹聴した結果でしょう。おそらく地域のハブ的な市場や酒場で誤解を受けたことをきっかけに、これ幸いと「そうだ私が鉄拳だ」みたいに便乗した結果でしょうね。少大名並の地主であるケティルは地域社会では大人物だから、噂はあっという間に地域内に広がり、旅商人や吟遊詩人など広域を移動する情報屋たちによって北欧社会のあちこちに伝わる。

        • 匿名 より:

          多分、ケティルが本物の鉄拳ケティルが前で死んだのを見たんだろうな。他の人がいないところで。最初から負傷してたとか、船が難破したのを拾って看病したとか。その時点でケティルが鉄拳ケティルの噂を既に知ってて、使用人や息子にふいてしまった。
          そんな強い男が引退して農場やってるのは変だよなぁ。トルケルが農民に転職するようなもんだし。チョビ髭の言う通り、大きな嘘ほど人は信じる。

  14. 匿名 より:

    牡鹿と狼の比喩は良かった。

    蛇の部下たちも蛇のことを慕っているんだろうな。

  15. 匿名 より:

    クヌートのせいで気が狂っちゃったけどケティルは温厚な性格が本性だろう
    奴隷にまで暴力的な本性を隠して良い人を演じるなんてノルド人の社会では全く意味のない事だ

    • 匿名 より:

      兄ハロルドが治めていたデンマークを毒殺で奪い取り、ノルド人の
      奉公人と外国人奴隷にすら優しく扱うケティルを追い詰めたのは
      クヌートだからな。まあクヌート信奉者からすると理想実現の為に
      自分を地獄に落とすことも厭わない勇気を持っているように見えると。
      ただ単にデンマークを自身の影響下に置きたいために非道な手段を
      取る臆病者に普通は見えるけどね。直接兄弟同士で戦う勇気もない。

      そしてノルド人のための楽土のはずが彼らを不幸に陥れているしね。
      本当にケティルは災難だったと思う。しかし戦争はケティルのような
      人間ですら変えてしまう。作者の幸村先生はそれを伝えたいと思う。

      • 匿名 より:

        正々堂々と戦おうとして350人の農民を犠牲にするケティルになるよりも、少数を殺して万民を救うクヌートに私はなりたい。それで臆病者と言われてもかまわない、となれば、クヌートは「本当の戦士」の道を歩んでいるよ。

        • 匿名 より:

          いやクヌートが歩いているのは「本当の戦士の道」じゃなくて覇道。そもそも戦士じゃなくて王様でしょ。トールズに多勢を助ける為に少数を殺すのが本当の戦士とか言ったら何も分かっていないと言われるよ。原作読み直してみな。

          • 匿名 より:

            覚醒したクヌートにトルケルがなぜついていこうと思ったのか?
            本当の戦士の道に入ったトールズと同じ目の輝きをそこに見たからでしょう。
            なお、原作をきちんと読み込めば「本当の戦士」は実現不可能な理想像で果てのない道のようなものであり、
            その表現型にはいろいろな形があることがわかると思いますよ。
            例えばレイフのおっちゃんも一種の「本当の戦士」なんだよね。

        • 匿名 より:

          それ貴方の思い込みでしょ。少数を殺して万民を救うというのが本当の戦士という根拠書きなさい。なぜトールズが「お前に敵は居ない」と言って、「本当の戦士に剣などいらぬ」と言ったのか。普通そこと結びつけないよ。

        • 匿名 より:

          クヌートが目指すのは地上に楽園を築く事で、トールズはレイフの見つけたヴィンランドに戦のない世界の理想を描いた。トルフィンはエイナルとの生活の中で、奴隷のいない国を創りたいと思うようになった。それぞれが目指す理想郷がある。ただ、その決意を秘めた目をした者を、トールズの「本当の戦士」という単語に一括りにするのは違和感あるよ。
          トルケルはクヌートがトールズと同じ目をしてるから着いて行ったが、そこはトールズが目指し、トルフィンが目指す道ではない。アシェラッドのアルトリウス公の道だ。実際、最近のトルケルはクヌートのやり方にイラついてた。この先クヌートに着いて行っても、トールズと同じ場所には着かない。ベクトルが違う。本当にトールズと同じところにトルケルが行きたいのなら、今のトルフィンと行かないといけない。

  16. 匿名 より:

    まぁヤンキーが子犬助ける理論はやっぱり万国共通なんだろうな。
    その逆だとクズ認定されやすい。

    アシェラッドは、冷たい顔で懇願してる人たち子供も助けずに暴行どころか惨殺してたわけだしね。
    最後トルフィンにそれっぽいこといったから、なんか実は分別ちゃんとしてる人のように、
    スタンドみたいに心の中にでてくるけどw

    ケティルは妊婦への暴行のイメージは最悪だが、蛇にとめられて一応はやめたが、短期間で全てが最悪のタイミングで噛み合った。
    少なくともあの土地で女子供が笑いながら過ごせる環境は自体は作れてのは偉業として評価されていいだろうな。

    「人間の二面性というか複雑で不安定なところ」を描いてるだけなんだろうけどね。

  17. 匿名 より:

    放蕩息子の話ってのが聖書にある
    親父の言うことをしっかり守ってる長男と不良の次男がいる
    家を飛び出して遊び惚けてた次男が心を入れ替えて家に帰ってくる、親父は暖かく迎え入れる
    長男はそれが気に入らない、俺はずっと真面目にやってたのに報われないと

    聖書の論法では、
    本当に正しい道を進んできたなら、それ自体が素晴らしいことで報いでしょ
    弟をやっかむってことは、親父(神)の言うことに心服してない、お前も弟みたいに遊びたかったんじゃんとなる

    キリスト教にはこういう考えがあるから、
    ケティルみたいな相対的(状況次第)な善性みたいなものに厳しいのかもしれないね

  18. 匿名 より:

    妊婦に暴力振るった!姑息な卑怯者!
    なんとまぁ浅いこと

  19. 匿名 より:

    理由があれば妊婦を撲殺しても問題無いよな!

    素晴らしい倫理観だね君は!

    • 匿名 より:

      そうだな、善良な領主がハメられて正気を失なって暴力するのは問答無用で100悪くなるけど、優しく可哀そうな奴隷女性が間接的に護衛5人ぶっ殺しても100許されるな!

  20. 匿名 より:

    なんか長文で練度がないケティルの軍勢どうのこうの語っている人居るけど
    そもそも軍師なら350人一気に戦場に出さねえって話なんよ。で、練度がない
    素人を時間稼ぎで使いたいなら50人に小分けし、指揮官もつけなくていい。
    ひたすら足止めし、もしやばかったら逃げろと。その後で農夫でも使える
    飛び道具の弓で攻撃し、とにかくgdgdの長期戦にする。クヌート軍は
    短期決戦で船にも積み込める食糧も考えたら長期戦は無理な訳。ゲリラ戦は
    戦闘に勝つことが目的じゃない。相手が疲弊し、これ以上は割に合わないと
    思わせることが重要。あと実際にトールギルは海に潜って王の背後を取ったが
    これもトールギルが手練れの蛇もしくは蛇の部下を連れて行けば残りの王の
    護衛もワンチャン倒せるし、もしくは壁役になってトールギルが王を討ち取る
    確率も上がる訳。軍師ってのは勝率を少しでも上げようとするために頭を使う。
    そこを言っているの。それに船を火矢で狙えないなら燃えた小舟を特攻させても
    効果がある。実際に孔明は赤壁の戦いでそれをやった。油がしみ込んだ藁や薪が
    積まれていた小舟を停泊している曹操の船にぶつけたのね。曹操はまだ占領して
    いない土地で略奪は出来ないし、船に積んでいた食料や武器も失ったから撤退。
    クヌート軍の場合は背水の陣で船がなければ帰れないんだから相当ダメージだよ。
    他人が考えた戦略の方が笑われると言うのならせめて最初の文面読んでから批判しな。

    • 匿名 より:

      訓練もない素人を指揮官なしに小分けしても時間稼ぎにもならんでしょ。
      そもそも350人いても瞬殺なんだから50人とか足止めどころじゃない。
      飛び道具とかもいってるけど相手のほうが射程が長いのはもうわかってるわけだし、実力差がありすぎて戦術がどうこうレベルの戦争じゃない。
      一方的な蹂躙。
      トールギルが軍師ってのは違うと思うが、コメ欄軍師様もひどい。

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