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『アニメ海外の反応』ヴィンランド・サガ シーズン2 第10話

アニメ
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ストーリー 第10話「呪いの首」

森の開墾を始めて3年、トルフィンとエイナルは全ての木を切り倒した。
そしてもうすぐ自由になれることを知り、自分たちの未来について語りあう。
時を同じくしてイングランドの覇者となったクヌートがデンマークの王都イェリングを訪れていた。

(公式サイトから引用)

MALでの10話の評価

5Loved it! 71.1% 434
4Liked it! 21.6% 132
3It was OK 4.1% 25
2Disliked it 0.8% 5
1Hated it 2.3% 14
Average 4.6 610 votes

redditの反応 225

アニメの現在は1018年。トルフィンが農場に来たのは1014年。エイナルが来たのが1015年の半ば。
2人の言う通り、もう3年近くも一緒にいるんだな。

トルフィンの笑顔自体が素晴らしい瞬間なんだけど、2人が一緒に働いてきた結果だと知っていると、余計に素晴らしくなる。
さらに言えば、おそらく故郷を出てからの15年間で最初の本当の幸せなんじゃないだろうか。

かつて空っぽだった男が満たされていく。
シーズンのはじめと今の彼の目と比べて見てくれ。

 


redditの反応 128

プロローグの彼と今の彼じゃ外見も全く違う男だな。

背の高さ以外。そこは変わらない。


redditの反応 

あとムキムキだ。ホーリーシット。凄くムキムキになった。

 


redditの反応 91

トルフィンとエイナルの体が完全に研ぎ澄まされてる。

イマイチな量のパンと農業で体がえらいことになってる。

 


redditの反応 190

トルフィン:敵なんていない。

クヌート:王には配下と敵しかいない。


redditの反応 85

つまり、トルフィンの世界平和の夢の一番の敵は元平和主義者のクヌートか。

 


redditの反応 25

トラウマを乗り越えて幸せになりつつあるトルフィンと、目的のために自分を幸せにしてくれたものを殺すクヌート。

トルフィンがヴァイキングの呪いから脱却しつつあるのに、クヌートの方が王であることの呪いに焼かれつつある。

 


redditの反応 115

良くも悪くも、2人とも育ての親の哲学は捨て、血のつながった父の哲学を追いかけるようだな。

 


redditの反応 41

回想でラグナルが出てきてナイス。兄王もクヌートを応援してくれてたんだな。
…まあ、幸せな結末はこなかったけど。

 


redditの反応 158

2人は森の開墾を本当にやり遂げた。そしてその過程でさらにムキムキになった。
旦那の解放の口約束も証人がいないからなんか不安。死亡フラグの予感。

トルフィンはムキムキジーザスに変身。
地上から戦争と奴隷を失くすだって?(願わくば暴力なしで)

 


redditの反応 233

今回も雪村のフィクションと事実を織り交ぜる力が光る。

1018年にハラルド王は死亡するが、彼の生涯とその死に関する詳細はあまり伝わってない。
これをクヌートによる暗殺計画にして、彼の夢への決意と王冠の呪いの話に絡めた。

クヌートとトルフィンの比較も素晴らしかった。
トルフィンは自由へ近づき、クヌートは王冠の奴隷へ近づく。

 


redditの反応 57

幸せで平和を愛していたクヌートが、被害妄想と満たされなさを抱える人間に転落する様子を見るのは悲しい。
国を支配するのも楽じゃないな。

 


redditの反応 145

”戻ってきたら自由にする。”

このセリフで100万の死亡フラグが空にはためくのを見た人、俺以外にもいない?
俺が間違ってるかも知れないけど、アニメのお約束は強い…。

 


redditの反応 129

ハラルドが病気だと聞いて最初に思ったこと。
”クヌートが毒をもった。だろ?”

頂点はいつも寂しいに違いない。
けどクヌートは父親の刎ねた頭が一緒にいてくれるって?

うん。これなら彼の正気は保たれるし、何も悪い方になんて向かうはずないな!

 


redditの反応 82

デンマークを譲るの言葉を聞き、笑みを浮かべるクヌートを見て理解した。

理想の為なら心から愛してくれるものも犠牲にするんだな。

 


redditの反応 170

トルフィンの本物の笑顔を愛してる。

自由は近いぞ!


redditの反応 64

兄弟のようにじゃれあう二人が美しい。

ケティルがハラルドに会いに…、多分クヌートと顔を合わせそうで不安…。

 


MALの反応

一瞬で見終わってしまった。今回も素晴らしい傑作だったよ。
クヌートとトルフィンを比較する多くのアニメオリジナルコンテンツがあった。

過去の亡霊や父と兄と会い、更に死と破壊の道を下っていくクヌート。

過去の亡霊と会い、変化を望み、死者に敬意をはらったまま良く変わろうとする前回のトルフィンを、パーフェクトに引き立ててくれる。


引用:reddit, MAL

MALスコアは8.72。
やはりトルフィンとクヌートの変化への反応が多かったです。内容は両極端な感じでしたが…。
しかしトルフィンの夢は壮大ですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    キリスト教的博愛に目覚めて、手段選ばなくなってるクヌートは、
    歴史的の一部を体現してるようなものだな~

    結局、その先は、嫌悪してたただの利己的な暴君に集束していってるというのは、宗教の皮肉でもある。

  2. 匿名 より:

    血もつながってないのにまるで仲の良い兄弟のようなトルフィンとエイナル。
    血がつながった兄弟なのに覇道のために毒を盛るクヌートとハラルド。
    奴隷と王族、権力からの自由と権力の呪い、いろいろな対比が面白いな。

    • 匿名 より:

      王様も大変なんだな···特に血なまぐさい国だと

      • 匿名 より:

        現代でも国家の指導者とは孤独なものらしい。
        首脳外交は火花を散らす戦場だが、同時に同じ境遇の者同士のある種の憩いの場でもあるらしい。
        10年ほど前プーチンは「ジョージやジュンがいなくなって寂しい」とこぼしていたと聞く。

  3. 匿名 より:

    右のカテゴリにヴィンランド・サガがないのは何なの?
    そりゃ検索すりゃいいだけなんだろうけど

  4. 匿名 より:

    >幸せで平和を愛していたクヌートが、

    言うほど幸せでもなかった気が…

  5. 匿名 より:

    うーん、兄弟に毒盛る奴が罪悪感を感じる性格なんてしてるか?
    罪悪感って自分が行った悪と思う行動に対しての精神の均等を取り戻そうとする心の揺らぎ見たいなものだから
    自身が悪と感じていないと、どんな非道も罪悪感なんて感じない

    • 匿名 より:

      その心の揺らぎがあのイマジナリフレンドみたいなパパとの対話を生み出したんちゃうんか

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