ストーリー 第12話「ひめごと」
「三人きりの誕生日会、毎年やっていこうな」と可久士は言った。11歳の姫はそれを「ずっと続く」と信じていた──時は流れ、姫は18歳になった。何者かから「鍵と地図」を手に入れた姫は、江ノ電に乗って鎌倉にある家を目指していた。父と、母と、姫が住むはずだったその家で、姫は可久士が漫画家であったことを知る。「……なんでお父さんは、かくしごとをやめちゃったのかな……」ひとりつぶやく姫を、見知らぬ少年が見つめていた。
(公式サイトから引用)
MALでの12話の評価
5 out of 5: Loved it! | 234 | 84.17% | |
4 out of 5: Liked it | 29 | 10.43% | |
3 out of 5: It was OK | 8 | 2.88% | |
2 out of 5: Disliked it | 5 | 1.80% | |
1 out of 5: Hated it | 2 | 0.72% |
redditの反応 240 points
かくしごとファン達:絶望した!今期お気に入りの父と娘のアニメのエンディングに絶望した!
(さよなら絶望先生ネタだと思われます…)
redditの反応 159 points
とても楽しかった!ストーリーの決着がこんなに素晴らしいなんてね。とってもハッピーだ。
とは言え、これから毎週の父と娘の落ち着いた時間が見れなくなるのはさみしい。
お気楽なコメディからピュアなドラマへ。このショーはとても難しいことをやってのけたから9/10をあげたい。
redditの反応 305 points
Bitchesはコメディシリーズで泣く。私もBitchesだ。
Bitches(ビッチ)と言う言葉は知っての通り悪い意味で使われることがメインの筈なんですが…。このポイントの多さは一体…w
↓
redditの反応 100 points
今日は俺達みんながbitchesだ。
redditの反応 36 points
let’s be bitches together.(皆でビッチになろう)
redditの反応 126 points
私のハートが癒された。とってもスイートなエンディング。
情報をもっと良く膨らませるためにもう少しエピソードがあっても良かったとは思うけどさ。
そうすれば姫の従兄弟の唐突さを少し和らいだし、これまでのキャラクターの出番も増やせたんじゃないだろうか。
多分漫画ではそんな感じだったんだろう。
これまでの数話で分かっていたとはいえ、後藤が死んでいなかったことを神に感謝したい。
彼が昏睡してしまった理由はとても馬鹿げている。正直、不謹慎だけど吹き出してしまった。
治療費を受け持つなんて、彼の義理の父親も彼の事を気にかけているんだな。
二人とも、何をしてあげても姫のためで片づけそうだけど。
願わくば、姫の母親と姫の祖父のシーンがもっと見たかった。
最後には記憶を取り戻すとはわかっていても、後藤が姫の事を全く認識できなかったのはショックだ。
ラスナが大成功したのはクール。どうやら他の三人は彼女のアシスタントをしているみたいだね。
十丸院を編集として受け入れたのは驚きだけど、彼も時と共に円熟したんだろう。
将来、姫も彼女のアシスタントとして仕事をするかも。
姫と言えば、思った以上に父親と似ているところがあるな。
少なくとも、将来の子供に漫画を描いていることを隠す理由は彼女にはなさそうだ。
もし孫が出来た時に後藤がまだ現役の漫画家だったら、彼の方が孫に対して隠し事をするに賭ける。
redditの反応 110 points
可久士と姫の関係は美しいけど、彼とアシスタント達の関係も美しいな。
7年前のボスのためにタダで仕事をするなんて素晴らしい友情だ。
ベストガールらすなでさえ、自らの連載を顧みず協力する。
彼女は本当にベストガール。
可久士の生活を漫画に。久米田の自分を揶揄したジョークに笑った。
このハートウォーミングなエンディングを飾る、素晴らしい落ち。
シンジが漫画家になれなかったのはまだ悲しいけど、みんなと再会できたから良しとしよう。
可久士の妻があのたくさんの箱を用意して理由についての説明はなかったな。
ああいうことは事故ではなく、死が避けられないこと(病気とか)を知っている人がやるものだと思うけど。
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redditの反応 70 points
ホーリーシット、私のかわいそうなハートくん。1つのアニメエピソードでこんなにアップダウンを経験したことはなかったよ。
ハッピーエンディングではアホのような笑顔を浮かべてしまった。
絶望先生の作者と言うこと以外全く知らずにシリーズに入ったけど、このアニメを見て本当に良かった。
コメディと感情の素晴らしいブレンド。かくしごととかぐや2期、私のAOTSが決めるのがとても難しい。
redditの反応
後藤先生が隠し子だった…。
彼の姫への愛と過保護っぷりに新たな意味が加わる素晴らしい背景だと思う。だから絶対に孤独を感じさせたくなかったのか。
後藤先生の子供時代はどんなものだったのだろうか…。
後藤先生が生きていたことがとっても嬉しい。そしてただのどんでん返しや完全なジョークで終わらせなかったことも嬉しい。
皆が難しい時間を乗り越えた。
redditの反応 127 points
ロムコム(ラブコメ)漫画を描いていることを父に隠している姫が主人公の2期希望!
redditの反応 9 points
お約束だと分かっていても、涙を目にとどめる努力が必要だった。
MALの反応
ワオ、これは驚いた…。
後藤が生きていたことは嬉しいけど、「君は誰だ…」か。一気に落ち込んでしまった…。
素晴らしいエンディングで再び生き返ったけどね!最悪を覚悟していたから、私の心配が間違いだったと分かってとてもハッピーだ!
MALの反応
正直最初はSZS(さよなら絶望先生)スタイルのコメディなだけの平凡なアニメだと思ってた。だけど私が間違ってたな。
コメディがベストであるとは言えないけれど、ドラマティックなパートと父と娘の絆の時間が本当に素晴らしかった。
最終話もとってもナイス。 lol 姫は少女ロマンスに挑戦して、さらにそれを秘密にしている 😛
全体として今期お気に入りの1つになったし、実際驚かされた。
MALの反応
べたなお涙頂戴ではあったけど、やっぱりちょっと泣いてしまった。
後藤先生には2度目のチャンスが相応しいし、姫にとっても最高の18歳の誕生日になったと思う。
最後の2分間を本当に愛してる。姫ちゃんの隠し事か xD 間違いなく親子で受け継いでるね。まさに、この父にしてこの娘ありだ。
姫の才能と可久士の姉があの場所を守ってくれたことはスイートだけど、先生の血筋の話はイマイチ必要な感じがしない。先生と義理の父親との一筋縄ではいかない関係の説明にはなったけど。
このショーは笑いあり、涙ありの素晴らしいローラーコースターだった。日本での評判のおかげて、放送前にチェックしておいてよかったよ。
スタジオ亜細亜堂も素晴らしい仕事をしたと思う。シャフトっぽいアートスタイル、安定したアニメーション、そして素晴らしいサウンドトラック。
このアーティスティックなOPビジュアルと素晴らしい歌がきっと恋しくなる。グレートなエンディングテーマもね。
引用:reddit, MAL
MALスコアは7.97。
Cliche(お約束)と言いながらも、ハッピーエンディングに満足した人が多そうでしたね。
シリーズ全体としても、コメディもドラマも楽しんだと評価する反応が多かったです。
「姫の漫画をテーマにして2期を!」と言うコメントもちらほらw
コメント
うん、いいアニメ化でした。
原作も終わるし、次回作はもーちょっと久米田節が濃いのをお願いします。
やっぱハッピーエンド最高や。
愛に満ち満ちた作品で心が洗われた
ハイライトの入った18才ヒメは可愛かった
原作ありの作品で1クールで綺麗に完結、更にそれが心温まるハッピーエンド
最高だった
翻訳で向こうの人にも伝わってるかは分からないけど
隠し子設定は「隠し子と」と言いたいのが主だろうなとは
「隠し事」「描く仕事」に加えてのトリプルミーニングうまいと思ったし
ちゃんと理由付けにも落とし込まれてはいたけど
本来は姫を隠し子にするつもりだったのかもしれんが
連載開始時点で読者に予想されちゃってたからなあ
>情報をもっと良く膨らませるためにもう少しエピソードがあっても良かったとは思うけどさ。
なにせ単行本12巻分を12話に圧縮してるからね
逆によくそれで破綻させずに最後までやったと思うよ
く、くやしい。
ベタだけど普通以上に引き込まれた。
映画並みのハイクオリティな背景、駆け出す姫のストライドと揺れる長い髪、素晴らしいハッピーエンド。こんな王道のエンターテイメント、オレの知ってるサンデー時代の久米田じゃない!(褒め言葉)それこそ風のタイツみたいな作品しかないイメージだったのに、これじゃ巨匠じゃないか!
箱に関しては
料理本が子どもひとりでできなさそうなやつだったから、親子で一緒に箱を開ける予定だった説はみた
>これじゃ巨匠じゃないか!
漫豪の方が良くない?w
大当たりのアニメだった
十丸院が変に大人にならず相変わらずのダメダメなのがよかった
確かに、あの箱のことがあったから奥さんは病死だと思ってた
箱の理由がなんだかよくわからなくなったな
久米田作品は苦手だけど、これは最後まで楽しめた
コメディとシリアスのバランスが絶妙だった
病死じゃなく遭難だと確かに箱が謎になるんだよな
好意的に考えれば1年ごとに娘と一緒に開けるプレゼントボックスだったのかな
不本意にも別れ(させられ)ていたのだとすれば事故死でも問題はなさそう。夫と小さい子だけ残し妻だけ単独行動というのも不自然なので、別れた後にあった事故だとすれば納得がいく。
プレゼントボックスでも何にしても結局カクシの箱(漫画)と対比して考えると、姫母の残した箱(鎌倉の家も)はあったであろう未来の残骸なのだろう。何れは死者の記憶の様に色あせていく。ジャンポの運命強制介入(物理w)によって物語は明瞭になったw
オープニングテーマをエンディングに持ってくるなら、エンディングテーマをオープニングに持ってきて欲しかったわ。
何故2回もオープニングテーマをかけた…
むしろ大瀧詠一のエンディングテーマの方が好きだった
こんなことで文句言う奴はじめてみたわ
そこなんだよな
実は、現代編はコミックの巻末に書かれた、雑誌掲載はずいぶん後の話だった
かくしごと「隠し子と」ってジョークを使うために従弟はちょっと蛇足気味
箱の謎は、妊娠直後にテンション上がって作ったものと夫には説明しながらも、元々体が弱かったので万が一のためらしいけど、死因自体は事故死そのあたりはアニメでは触れられていないので、わかりづらかった
漫画版最終回で、アニメでは書ききれなかった補足があるとうれしい
「姫の漫画をテーマにして2期を!」
ラブコメを通り越してバリバリ18禁BL同人漫画家になってたら
文字通り『かくしごと』せにゃならん
すごくどうでも良い事だけど、風のタイツがゴルフ漫画だという事を最終回で知ったw
アニメでは結構タイツに関して省かれてたから仕方ないw
元ネタが風の大地だからな
下ネタ漫画にされて坂田先生怒らなかったのかしら
たぶん見てもいない
高橋李依が素晴らしかった
アニメ化決定した時は、絶望先生と同じでシャフトが制作すると勝手に思ってたので、シャフトじゃなくて本当良かった。11話までの姫18歳パート、絶対変な演出してたよ。
ギャグの切れが微妙だったので思ったよりも点数が下がった感じ
王道は求められるからこそ王道なんやなって